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家族の位置情報を共有できるアプリは数が多く、どれを選べばいいのか迷う方も多いでしょう。
なかでも人気が高いのが「Whoo」と「iシェアリング」というアプリです。

Whooとiシェアリング、どっちが使いやすいの?

何が違うのかわからない⋯
どちらを選べばいいか悩んでしまいますよね。
この記事では、実際に2つの位置情報共有アプリを使った経験をもとに、それぞれの特徴や向いている家庭も比較したので、アプリ選びの参考にしてください。
Whooとiシェアリングってどんなアプリ?

WhooとiシェアリングはどちらもGPSを使って位置情報を共有できるアプリです。
しかし、アプリが作られた目的や使われ方には違いがあります。Whooとiシェアリングの比較をする前に、まずはそれぞれのアプリの特徴をチェックしておきましょう。

Whooは友だち同士でのつながりを重視した位置情報共有アプリです。
地図上にアイコンが表示され、今どこにいるかがひと目でわかる仕組みになっています。もともとは若い世代を中心に広がったアプリで、友だちと気軽に位置情報をシェアする使い方が多いです。
アプリ内にはチャット機能やステータス表示など、SNS的な要素も多く含まれています。

iシェアリングは、家族や友人など大切な人を見守るためにつくられた、帰りが遅いと心配なカップル、遠距離カップルの安心確認用の位置情報共有アプリです。
パッと見てわかりやすいシンプルな地図表示と、通知機能を中心に作られているのが特徴。
子どもの登下校の確認や、家族の見守りなど、「無事に家に戻ってきているかな?」と安全面を重視して使っているご家庭が多いです。
SOS機能や到着通知など、防犯につながる機能がしっかり用意されているのも心強いポイントです。
Whooとiシェアリングの比較表
| Whoo | iシェアリング | |
|---|---|---|
| 主な利用目的 | 友達との気軽な共有 | 家族・カップルの見守り |
| 到着・出発通知 | なし | あり |
| SOS機能 | なし | あり |
| 移動履歴 | 一部制限あり | 詳細に確認可能 |
| 広告表示 | やや多い | 少ない |
| デザイン | カジュアルでSNS風 | シンプルで見やすい |
Whooとiシェアリングの違いを比較!

ここからは、Whooとiシェアリングの違いを詳しく比較していきます。
同じ位置情報アプリですが、実は使える機能や使いやすさ、どんなときに向いているかなど全く異なります。
それぞれの違いを比較することで、自分の家庭や子どもの年齢に合うアプリはどちらなのか、選びやすくなるでしょう。
Whooとiシェアリングの最も大きな違いは「利用目的」です。
Whooは、友だち同士で「今どこにいるの?」と、スタンプを送り合ったりしながら、毎日の交流をゆるく楽しむために作られたアプリです。
一方のiシェアリングは、家族やカップルの安全を「無事に着いたかな?」と確認するために作られた防犯特化型のアプリ。
同じ位置情報アプリでも目的がこれだけ違うので、画面のデザインや使い心地もかなり変わります。もし、家族の見守りを目的として使うのであれば、最初からその用途に合わせて作られているiシェアリングを選んでおけば間違いないでしょう。

iシェアリングには、あらかじめ設定した場所への到着や出発をスマホに自動で知らせてくれる通知機能があります。
例えば、子どもが学校に着いたタイミングや、家を出たタイミングがリアルタイムで通知が届くので、仕事中や手が離せないときでも子どもの場所を把握できるでしょう。1人で行動することが増える小学生や、共働きの家庭にはなくてはならない機能です。
一方のWhooには、こうした到着・出発を知らせてくれる通知機能はありません。
子どもの居場所を知りたいときは、自分でアプリを開いて地図上で現在地を確認しに行く必要があります。子どもが中高生など大きくなればここまでの機能は必要ないかもしれません。
しかし、まだ目が離せない幼い頃は、こちらからチェックしにいかなくてもアプリが自動で教えてくれるiシェアリングの仕様のほうが、安心感が高いでしょう。

iシェアリングには、万が一の緊急時にすぐ家族へ危険を知らせることができるSOSボタンが用意されています。
画面のボタンをタッチするだけでなく、スマホを強く振るだけで、あらかじめ登録しておいた人物へ緊急アラートを飛ばせる仕組みになっています。
まだ言葉で状況をうまく説明できない小さな子どもでも、直感的に操作できるのは親としても嬉しいポイントです。
一方のWhooは、友だちとのコミュニケーションをベースとしているため、こうしたトラブル時に対応した緊急通報やSOS機能はありません。
もちろん、この機能を使わないことが一番です。しかし、急なトラブルなどの”もしも”に備える防犯ツールとして使いたいのであれば、SOS機能がついているiシェアリングがぴったりでしょう。

iシェアリングは移動履歴を詳しく確認できるので、子どもがどんなルートで移動したかを後から振り返ることができます。
これにより、

放課後は寄り道せずまっすぐ帰ってきたかな?

危ない道を通っていないかな?
と、後からチェックできるのがとても便利です。
親の目が届かない時間帯の行動までさかのぼって安全を確かめられるのは、大きな安心材料になるでしょう。
対するWhooは、友だちとのリアルタイムな位置共有がメインになるため、過去の移動履歴を細かくチェックするような機能はありません。リアルタイムの繋がりを楽しむWhooに対し、見えない時間の安全までカバーしてくれるiシェアリングは見守りにぴったりです。
Whooとiシェアリングでは、アプリ内に表示される広告の量にも違いがあります。
Whooは基本的に無料で使える分、アプリを開くタイミングなどで広告が表示されます。一方のiシェアリングも無料プランでは広告の表示がありますが、Whooと比較すると少し控えめな印象です。
広告がどれくらい出るのかは小さな違いに思えますが、毎日何回も開くアプリだからこそ、ストレスが溜まるポイントだったりします。
このあたりは気にする人と気にしない人で個人差が出やすい部分でもあります。まずはWhooとiシェアリングの両方を実際に使ってみて、毎日のストレスにならない方を確かめてみるのがおすすめです。
Whooがおすすめの家庭

ここまでWhooとiシェアリングの違いを比較してきましたが、実際にWhooが向いているのはどんな家庭なのでしょうか。
もしこれから紹介する3つのポイントに「あ、うちのことかも!」と当てはまるなら、iシェアリングではなくWhooを選ぶのがおすすめです。
子どもが中学生以上になると、行動範囲が一気に広がり、親よりも友達との交流や自分の時間を優先するようになっていきます。
このくらいの年齢になると、親から移動ルートを細かくチェックされたり、行動を監視されているような感覚を嫌がる子も増えるでしょう。
Whooは「防犯・見守り」というよりも、友だち同士でつながって楽しむことをベースに作られたアプリです。
ある程度自立した年齢の子どもにとって、Whooのようなポップで楽しい雰囲気のアプリなら、ハードルが低く、本人が進んでスマホに入れてくれやすいというメリットがあります。

親の一方的な見守りとしてではなく、子ども自身が楽しんで使えるコミュニケーションツールとして、家庭内で無理なく取り入れやすいですね。
家族の安全確認よりも、友だち同士でリアルタイムの位置情報をシェアして盛り上がりたい!という使い方をするなら、Whooがおすすめです。
Whooは、単に場所がわかるだけでなく、スマホの充電残量や移動スピードがかわいく表示されたり、スタンプを送り合えたりと、SNS的な機能が充実しています。
10代の間で人気を集めているのも、このコミュニケーションツールとしての満足度が高いからでしょう。

すでに周りの友だちが使っている状態で、その輪に親もちょっと混ぜてもらう形で共有すれば、子どもも全く嫌がらずに使ってくれますよ。
堅苦しい見守りや監視は必要ないけれど、なんとなくお互いのいる場所がわかれば安心、という家庭にもWhooがぴったりです。
過去の細かい移動履歴がない分、お互いのプライバシーをほどよく守りながら「今いる場所だけを確認する」という使い方ができます。
常に親が目を光らせているようなプレッシャーがないため、ちょうどいい距離感で位置情報を共有できるでしょう。
iシェアリングがおすすめの家庭

友だち同士の楽しさを優先するWhooに対し、iシェアリングは家族の安全を最優先にしたいという家庭にぴったりなアプリです。
もしこれからご紹介する3つのポイントを見て、「これなら毎日安心して過ごせそう!」と感じるなら、迷わずiシェアリングを選ぶのがおすすめですよ。
1人で行動することが増える小学生のうちは、親の目が届かない時間が多いからこそ見守り機能は絶対に外せないですよね。
iシェアリングは、学校や塾に無事着いたことがわかる到着機能や、今日どんなルートを通ったのかという移動履歴がしっかり残るため、毎日安心して子どもを見送ることができます。
「寄り道せずにまっすぐ帰ってきているかな?」という親の不安をピンポイントで解消してくれるので、目が話せない時期にぴったりです。

小学生のうちは何にでも興味を惹かれるので、帰宅時間に危険な場所へ行っていないか確認できるのは嬉しいです。
子どもが1人で自宅で過ごすことが多い共働きの家庭にも、iシェアリングはぴったりです。
iシェアリングの到着通知機能を使えば、子どもが自宅に帰ってきた瞬間「◯◯ちゃんが自宅に到着しました」とスマホへ自動で通知が届きます。
仕事中にわざわざアプリを開いて居場所を確認する手間がないため、「ちゃんとカギを開けて家に入れたかな?」という不安をきれいに解消してくれます。

通知が来るだけで、仕事中の不安がかなり減りますね。
子どもの安全や防犯対策を一番に考えるのであれば、iシェアリングがおすすめです。
iシェアリングには、何かトラブルがあったときにスマホを振るだけで、あらかじめ登録しておいた連絡先へ緊急アラートを送れる「SOS機能」が用意されています。
さらに、過去の足取りを細かく追える移動履歴など、万が一の機能が最初からしっかり備わっています。いざというときすぐ対応できる機能の充実さは、親にとってこれ以上ない大きな安心材料となるでしょう。
iシェアリングは家族だけでなく、カップルで安心して位置情報を共有したい人にもうってつけです。
例えば、残業や出張が多かったり、、遠距離恋愛をしていると、「まだ仕事かな?」「ちゃんと家に着いたかな?」と心配になることもありますよね。帰りが遅い日や夜道を1人で歩いて帰る日は、なおさら気になってしまうものです。
iシェアリングなら、お互いの現在地をリアルタイムで確認できるだけでなく、自宅や職場への到着・出発通知も受け取れます。そのため、毎回連絡しなくても、無事に到着したことがわかるので安心できるでしょう。

お互いが納得した上で使えば、適度な距離感を保ちながら安心して位置情報を共有できますよ。
家族で使うならiシェアリングがおすすめ!

ここまでWhooとiシェアリングを比較してきましたが、家族の見守りと防犯対策を一番の目的とするなら、iシェアリングが圧倒的に向いています。
そう言い切れるのは、家族の安全を守るための以下の機能がしっかり備わっているからです。
- リアルタイムで正確な居場所がわかる
- 指定した場所への到着通知
- 万が一のときのSOS機能
- 正確な移動履歴
ただ現在地を追いかけるだけでなく、自動で到着を知らせてくれたり、万が一の事態を通知してくれたりと、親が何度もスマホをチェックする手間を減らしてくれるのがiシェアリングです。

防犯対策はしたいけれど、ずっとアプリを見ていられない⋯
という忙しい家庭にこそ、iシェアリングの充実した機能は安心できるでしょう。
離れていても大切な子どもの安全をしっかりサポートしてくれる、これ以上ない心強い味方になってくれます。
Whooとiシェアリングの比較のまとめ

WhooとiシェアリングはどちらもGPSを使った位置情報共有アプリですが、使用目的や機能には大きな違いがあります。
友達はWhoo、家族とカップルはiシェアリングがおすすめです。
位置情報アプリは、毎日何度も開くものだからこそ、妥協せずに家庭に一番ぴったりするものを選びたいですよね。どちらも無料で試すことができるので、まずは一度インストールして実際の使い心地を体験してみるのがおすすめです。
今回の比較記事を参考に、自分の家庭にあったアプリを選んでくださいね。
