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ほとんどの公園に設置されている滑り台ですが、いつから一人で滑らせて良いのか、安全面でも心配に感じる人も多いでしょう。
この記事では、子どもが一人で滑り台を滑れる適切な年齢と注意点について詳しく解説しています。
また、近くに公園がなかったり、雨の日に家でできる運動として、自宅用の滑り台の購入を悩んでいる人も多いはず。
自宅用におすすめの滑り台もご紹介しているので、子どもが安全に、楽しく遊べる滑り台選びの参考にしてくださいね。
滑り台はいつから一人で滑れる?
滑り台を一人で滑ることができる年齢は、子どもの発達状況や運動能力によって異なります。
しかし、一般的にいつから滑り台を一人で滑ってもいいのか、ある程度の目安は知っておきたいものです。そこで、0歳〜2歳までの年齢別に解説するので、参考にしてくださいね。
0歳の赤ちゃんは身体の発達が未熟なため、一人で滑り台を滑ることはできません。
月齢が低い時期は、ママやパパの膝の上に乗せて一緒に滑るようにしましょう。大人も一緒に滑るので長い滑り台も滑れますが、安全には十分注意しましょう。
1歳間近になると筋肉量も一気に増え、自我も発達してくるため、大人と一緒に滑ることを嫌がる子も。
低い滑り台であれば、親が手で引っ張ってあげることで滑ることができますよ。
筋肉量が増えたといっても、大人に比べるとまだまだ未熟です。一人で滑らせてしまうと、重心を崩してしまい、ケガをする恐れがあるので注意してくださいね。
1歳を過ぎると歩いたり走ったりと一気に筋肉量が増えるため、階段を登ったり低い滑り台であれば一人で滑れるようになるでしょう。
一人で滑れるようになったとは言え、まだまだ不安定な時期ではあります。
何かあってもすぐにサポートできるように、滑り台の近くで見守ってあげましょう。
我が子は1歳半頃から一人で階段を登って、滑り台を滑るようになりました。
2歳を過ぎると、ほとんどの子どもは低い滑り台を一人で滑れるようになっています。さらに3歳を過ぎると、高い滑り台に挑戦している子どもが増えてくるでしょう。
しかし、子どもの成長には個人差があります。
「◯◯ちゃん(くん)は一人で滑ってるよ?」と無理やり滑らせるのではなく、子ども自身が楽しく遊べる環境を整えることが大切です。
また、他の子どもと比べると「自分は劣ってるんだ」と自尊心を傷つけてしまう恐れも。
自分の子どもの様子を見ながら、慌てず、一緒に滑り台を楽しんでくださいね。
滑り台を一人で滑らせるときの注意点
幼い子どもが一人で滑り台を滑るとき、3つ注意することがあります。不慮の事故を防ぐためにも、しっかりと把握してくださいね。
滑り台を一人で滑れるようになったとしても、幼い子どもは大人が予想できない遊び方や動きをしてしまいます。
例えば、階段を登りきった場所でジャンプしたり、滑り台から身を乗り出したりなど、危険な行動ばかりしてしまうでしょう。
そのため、何かあったとしてもすぐに助けられる場所で、子どもを見守っておくことが大切です。
特に公園は同じ子育てをしているママやパパと情報交換を行う人もいるでしょう。
話に夢中になりすぎて、子どもから目を離してしまうと、滑り台から落ちて大怪我をしたという事故が多発しています。
「一人で滑り台を滑れるようになった」と過信するのではなく、しっかりと子どもを見守るようにしましょう。
公園の滑り台で遊ぶときは、事前に遊具のチェックを行いましょう。
主に以下の内容をチェックすることをおすすめします。
- 滑り台が破損していないか
- 滑り台に鳥の糞が落ちていないか
- 滑り台の着地点は安全か
- 滑り台が濡れていないか
まず第一に、滑り台の安全性を確認しましょう。
特に滑り台がグラグラしていないか、ひび割れていないかなどをチェックすると良いでしょう。
また、外に設置されている以上、雨に濡れたり、鳥が糞を落としたりすることも。
ズボンが汚れてしまったり、鳥の糞から感染症に罹ってしまったりと、危険性が高いため注意しましょう。
いざ子どもを滑らせようとしたら空から「ボトッ」と鳥の糞が落ちてきた経験があります。滑り台の周りの環境も合わせて注意しておくと安心できますよ。
滑り台を一人で滑らせる前に、子どもと「やってはいけないこと」の約束をすることをおすすめします。
例えば、「滑り台の上で立たない」や「滑り台を逆走しない」などが挙げられるでしょう。
滑り台の上で立ってしまうと転倒するリスクがあったり、滑ろうとしている子どもがいるのに逆走してしまうと衝突して大怪我してしまう恐れがあります。
まだ言葉を理解できない時期だったり、親の言う事を聞かない時期もあるでしょう。
「やってはいけないこと」を1回だけではなく、繰り返し伝えることによって徐々に子どもも理解してきますよ。
滑り台で遊ばせるメリット
遊び方によっては危険をともなう滑り台ですが、子どもの成長を促すためには欠かせない遊具とされています。
実際に滑り台を滑ることによって、以下のメリットを実感できるでしょう。
- 握力と脚力アップ
- バランス感覚アップ
- コミュニケーション能力の上昇
滑り台は身体全体を使って遊ぶ遊具ということもあり、体力や運動能力を発達させる助けになります。
また、兄妹や友達と一緒に遊ぶことでコミュニケーション能力を育てるメリットもあります。
滑り台は身体だけでなく、心や社会性の発達にも良い影響を与えてくれるでしょう。
自宅用におすすめの滑り台
滑り台で遊ぶために公園に行っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、雨が降っていると遊具で遊べず、日差しが強すぎると熱中症の恐れがあるため、外出は控えたいですよね。
そこで、「YouTen」という海外ブランドから販売されているロングタイプの折り畳み滑り台がおすすめです!
一般的な滑り台は、スロープが短く、着地点までの角度がキツいつくりをしています。
スピードが出てしまう上に、おしりから「ドンッ」と勢いよく着地してしまうため、0〜2歳の子どもはケガをしてしまう可能性があります。
しかし、YouTenの滑り台はゆるすぎず、急すぎないちょうど良い傾斜のため、小さな子どもでも安全に遊ぶことができます。
また、スロープが160cmと、まるで公園の滑り台のような長さでつくられています。
公園の長い滑り台で遊び慣れてるから、自宅用の滑り台はつまらないんじゃない?
と心配に思っている人も、子どもは公園で遊んでいるかのような満足感を得ることができますよ!
以下の記事で、さらに詳しくYouTenの滑り台についてご紹介しています。
公園に行く機会が少ない人や、自宅用の滑り台の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
滑り台はいつから一人で滑れる?自宅用でおすすめの滑り台は?:まとめ
以上、滑り台はいつから一人で滑れるのかについて解説しました。
- 滑り台は1〜2歳にかけて一人で滑れるようになる
- 一人で滑れるようになっても近くで見守ることが大切
- 自宅用の滑り台は「YouTen」から販売されている超ロングスリープの滑り台がおすすめ
滑り台は子どもの発達に必要な遊具ではありますが、転落する危険性もともないます。
一人で滑れるようになるとは言え、まだまだやっていいことと悪いことの区別がつかない年頃でもあります。
滑り台を一人で滑らせるときは、滑り台の安全性に十分注意し、何かあればすぐに助けられる位置で子どもを見守るようにしてくださいね!