このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載している場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
保育園・幼稚園・小学生の入園準備として、一つ一つの持ち物に名前を書く必要があります。
入園準備の持ち物の量はかなり多いので時間も手間もかかってしまうので、お名前シールを使ってみようと考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、
たくさんのお名前シールがあるけど、入園準備にはどの種類を選べばいいの?
シールDEネームから販売されているお名前シールってどうなの?
と、どの種類のシールを選べばいいのか、シールDEネームから販売されているお名前シールの耐久度も気になりますよね。
そこで、この記事では以下についてご紹介しています。
- お名前シールにはどんな種類があるの?
- お名前シールの選び方
- シールDEネームのお名前シールを貼ったタオルを1年間使った結果
- お名前シールの貼り方
入園準備のお名前シールに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
シールDEネームってなに?
それではまず、「シールDEネームとはなにか」について詳しく知りたい人向けに簡単に解説します。
シールDEネームは、1998年に株式会社サンアドシステムという会社から誕生したお名前シールのブランドです。
当時は、2タイプのシールのみの取り扱いで、デザインも24種類だけでした。
また、主に配布したチラシを元に電話・はがき・FAXなどで注文を受けていました。
20年以上前から販売されているんだね!
2002年にはインターネットでも販売を開始し、2011年に楽天市場へ出店しました。
そして2024年現在は、Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングなど様々な媒体から購入することができ、555種類以上のデザインから様々なお名前シールを購入できるようになりました。
シールDEネームならではのこだわりポイントはいくつかあります。
- ママデザイナーが監修した555種類以上のオリジナルデザイン
- 文字のバランスを読みやすいようにひとつひとつ調整
- 名前の上にクラス名やフリガナ風の文字を入れることができる
- 使う場所によって選べるシールの大きさや種類
子どもに人気のデザインから大人でも使いやすいシンプルなデザインまで、幅広い種類が用意されています。
また、シールのサイズはクレヨンなどに貼りやすい極小サイズから、服のタグに貼りやすいましかくサイズ、ノートなど目立つ場所に貼りやすい特大サイズまで、子どもの成長に合わせてシールの種類を選ぶことができます。
選べるとは入っても、自分でサイズを選べるフルオーダーメイドのお名前シールではなく、決められた枚数が入っている5種類のシートから選ぶことになります。
10年以上お名前シールを使っている先輩ママの声を参考につくられた5種類のシートだから、使いたい用途によって選びやすく作られてるよ!初めての人でも安心だね。
お名前シールにはどんな種類があるの?
シールDEネームに限らず、お名前シールには様々な用途に使えるシールがたくさん販売されています。
シールの種類によって機能も変わってくるので、使いたい場所や子どもの年代によってシールを選ぶことが大事なポイントです。
シールDEネームで販売されているシールの種類について解説するので、どの種類を選んだらいいか悩んでいる人はチェックしてくださいね。
同じ種類であっても、他メーカーとは機能が異なっている場合があるのでご注意ください。
ラミネート加工されているお名前シールはキズや摩擦に強いため、入園準備で一番多く使うお名前シールです。
使えるもの
- 哺乳瓶や水筒
- 文房具、おもちゃ
- 衣類タグ(ポリエステル製のみ)
使えないもの
- 服や靴下、靴など布でできているもの
主に服や靴下など布以外のものに貼られることを前提につくられているシールで、食洗機や電子レンジにも対応しています。
中サイズ以上のみポリエステル製の衣類タグにも対応はしていますが、食器や文房具などと比べるとどうしても耐久力が落ちてしまいます。
急いで貼りたい人やサイズアウトしたら売りたい人にはおすすめできますが、衣類タグにしっかり貼りたい人は布専用のシールがおすすめです。
衣類タグに貼った服はもちろん洗濯することはできるけど、必ず洗濯ネットに入れなくちゃいけなくなるから注意してね!
布専用のお名前シールには、アイロンで貼り付けるタイプとアイロンをかけずにそのまま貼るだけの強粘着タイプがあります。
- 衣類にしっかりと接着してほしい
- 洗濯しても剥がれ落ちてほしくない
アイロンで貼り付けるタイプはアイロンの熱で接着剤を溶かし、衣類にしっかりと貼り付いてくれるので、何回も洗濯してもシールが剥がれてほしくない耐久値重視の人におすすめです。
しかし、しっかりと貼り付いてしまうが故に一度貼ると剥がせなくなってしまうので、サイズアウトしたら衣類を売りたい人や、アイロンすることができない上靴やナイロン部分などの使用ができません。
- 手軽にお名前シールを接着したい
- サイズアウトしたら衣類を売りたい
- アイロンできない場所にも貼りたい
アイロンをかけずにそのまま貼るだけタイプは、シールを指で「ぎゅ〜っ」と貼るだけで衣類に貼り付いてくれるので、アイロンが苦手な人にとってはおすすめです。
しかし、強粘着とはいえ指で接着させているだけなのでアイロンタイプに比べると耐久性は劣ってしまうので、洗濯するときは必ず洗濯ネットに入れる必要があり、乾燥機の使用も不可です。
洗濯タグに適した形状のお名前シールで、ポリエステル製の衣類タグに貼れるだけではなく文房具や哺乳瓶にも貼ることができます。
- 手軽にお名前シールを貼りたい
- 衣類タグだけじゃなく哺乳瓶や文房具にも貼りたい
- 使わなくなったらシールを剥がしたい
強粘着タイプですが、剥がしても粘着ののりが残らないので使わなくなったらシールを剥がしたい人や、手軽にシールを貼りたい人におすすめです。
しかし、布に貼ることはできないので靴下やスタイなどにシールを貼ることができず、アイロンで接着するより耐久値が劣ってしまうので、洗濯ネットに入れて洗濯する必要があります。
算数セットシールは、名前の通り小学生になったら使う算数セットにはもちろん、文房具にも貼ることができるラミネート加工があるお名前シールです。
- おはじきやブロックなどの形状にぴったりのシールを貼りたい
- 文房具とも兼用したい
算数セットにはおはじきやおかね、細い棒など通常のお名前シールでは貼れない形状のものばかり揃っています。
算数セットシールは様々なメーカーの算数セットを研究して作られているので、複雑な形状にもぴったり貼ることができるのはもちろん、シールがたっぷり入っているので足りなくなる心配もありません。
体操服ゼッケンシールとは、その名の通り体操服のゼッケンにぴったりのお名前シールです。
- ゼッケンに手書きで書くのがいやだ
- 赤白帽にも手書きで書きたくない
- 保育園・幼稚園のお昼寝セットの布団に貼りたい
体操服ゼッケンシールは、体操服はもちろんジャージや赤白帽にも対応したサイズが展開されており、アイロン用ののりが最初から接着されているので、アイロンがけするだけで貼り付けることができます。
どのお名前シールを選べばいいの?
5種類のお名前シールをご紹介しましたが、結局のところどのお名前シールを選べば良いか選びきれないですよね。
私も保育園の入園準備の時に悩みに悩んだ結果、
- 哺乳瓶や水筒などは、ラミネート加工されているお名前シール
- 靴下やタオルなどには、アイロンを使う布専用のお名前シール
- 衣類は、ポンッと押すだけのお名前スタンプ
この2種類のシールとスタンプを購入しました。
ここからはこの2種類のシールとスタンプを選んだ理由と用途について解説していくので、どのお名前シールを選べばいいか悩んでいる人は参考にしてくださいね。
哺乳瓶や水筒など水で洗う必要があるものや、文房具などにはラミネート加工されているお名前シールがおすすめです。
どうして衣類タグと文房具どちらにも貼れるタグ用シールを選ばなかったの?
どちらにも貼れるタグ用シールを選ばなかった理由は2つあります。
- タグ用シールはましかくと小さい横の形をしたシールしか選べないから
- ラミネート加工されていないから、加工されているシールより耐久値が低そうな印象
衣類タグと文房具のどちらにも貼ることができるタグ用シールは、衣類タグに貼るために考えられたシリーズなのでましかくと小さい横の形のシールしか選べません。
それに比べてラミネート加工されているシールは特大〜極小まで幅広いサイズが用意されているので、水筒などの細かいパーツからノートなどに大きいものにも貼ることができます。
靴下やタオルなど口に含む心配がないものは、アイロンで接着するタイプの布専用のお名前シールがおすすめです。
アイロンで接着するタイプって面倒くさいんだけど・・・
と思ってしまう気持ちはすごくわかります。新しいタオルなどを買った時は面倒です。
それでも、アイロンで接着するタイプを選んだ理由は以下になります。
- おさがりの服に貼られていたシールが剥がれかかっていたのを知っていたから
- シールが剥がれてしまった時の誤飲の心配
- 熱で接着を溶かすからシールの角がチクチクしない
- アイロン使わないタイプは洗濯のたびに洗濯ネットに入れなくちゃいけないから面倒くさい
アイロンで接着するタイプを選んだ第一の理由は「アイロンの熱で接着剤を溶かして貼るタイプだから、剥がれる心配がない」です。
シールがしっかりくっつくとは言っても100%剥がれない訳ではないので、靴下や手拭きタオル、手提げバッグ、給食袋など口にいれる心配がないもののみに使っています。
うちの子はよくスタイを食べていたからシールじゃなくてスタンプにしているよ!
洗濯回数が多い衣類や口に含んでしまう可能性があるスタイは、お名前シールではなく剥がれる心配がない「お名前スタンプ」がおすすめです。
急にお名前スタンプが出てきたけど、お名前スタンプってなに?
お名前スタンプとは、子どもの名前が書いてあるスタンプを記名したい場所にポンッと押すだけで記名が完成するものです。
速乾性の油性インクのスタンプパッドなので、何回洗濯してもスタンプが滲むことはありません。
- 布
- 紙
- プラスチック
- 金属
私は主に服のタグやスタイ、ついでにおむつの記名にも使っています。
お名前スタンプはお名前シールと違って、速乾性のスタンプパッドさえセットになっていれば、どのお名前スタンプを選んでも正直なところ変わりないです。
なので、好きなキャラクターやデザインで選ぶことをおすすめします。
シールDEネームからも一応お名前スタンプは販売されているけど、好みのデザインがなかったから私は「やくだち(YAKUDACHI)」っていうショップで買ったよ!詳しくは以下の記事をチェックしてね。
お名前シールの貼り方
ここでは、アイロンを使うタイプのお名前シールと、アイロンを使わないタイプのお名前シールの貼り方についてご紹介します。
アイロンを使うタイプの説明としてシールDEネームから販売されている「布専用のお名前シール」を、
アイロンを使わないタイプの説明としてシールDEネームから販売されている「ラミネート加工されているお名前シール」を使って説明しています。
アイロンを使わないタイプのお名前シールの貼り方はとてもシンプルです。
- 貼るところの水分・油分・汚れなどをしっかりと拭き取る
- 貼るところがきちんと乾いていることを確認する
- シールを指でぎゅっとしっかり押さえつけて貼る
貼るところが汚れていたり濡れていたりすると、すぐにシールが剥がれてしまいます。
また、表面上に凹凸があるものや、伸縮性のあるシリコンなどは貼れない可能性があります。
シールのもちを良くするためには、シールを貼ってから12時間以上は水に浸けないことと、1回貼ったら剥がさないようにしましょう。
アイロンを使うタイプのお名前シールの貼り方にはコツがあるので、しっかりチェックしておきましょう。
- シートからシールを剥がす
- 貼りたいところの上にシールの印刷名を上にして置く
- シールの上に仕上げ用シートを乗せる
- 160度(中温・ドライ)に設定したアイロンで、上から動かないように20秒前後体重を乗せて圧着させる
- 10秒ほどシールの縁をぐりぐりとこする
- 更に5秒ほど上から体重を乗せて圧着させる
- シールが完全に冷えたのを確認して仕上げシートを外す
シールと貼りたい場所に湿気がない状態で貼り付けることと、シールを貼ってから12時間以上置いてから洗濯することが長持ちさせるポイントです。
シールを貼りたいものの素材によって貼れないものもあるから、事前に布の生地をチェックしておいてね!
結論からお伝えすると、アイロンを使って接着剤を溶かすお名前シールは一度貼ってしまうと剥がすことはできません。
一方、アイロンを使わないお名前シールは種類によって貼り直しができるものもあります。
しかし、貼っていた場所によってベタベタとした粘着が残る可能性が高いので、基本的にお名前シールは貼り直しはしないようにしましょう。
一度剥がしてしまうと、その分粘着力も落ちてしまうから貼り直しはおすすめはしないよ!もし貼り直しがしたい場合は、一度貼ったシールは処分して新しいシールを貼るようにしてね!
シールDEネームのお名前シールって剥がれないの?
ここまで色々ご紹介してきましたが、シールDEネームから販売されているお名前シールはすぐに剥がれないのか心配になりますよね。
そこで今回シールDEネームから購入した「ラミネート加工タイプ」と「布用シール」を貼ってから1年後の状態をお見せしたいと思います。
どちらも毎日必ず洗濯から乾燥機まで行っていたり食洗機で洗っていたり、ときには酸素系漂白剤に長時間漬け込んだりと酷使され続けたものたちなので参考になるのではないでしょうか。
それではまず、ラミネート加工タイプの1年後の状態からお見せしていきます。
左がお名前シールを貼った直後で、右が貼ってから1年後の状態です。
右の写真のものは、以下の環境をくぐり抜けてきました。
- 毎日使用
- 毎日落とす
- 毎日食洗機にぶっこむ
- 割と雑に扱っていた
雑な扱い&食洗機で使用していたにも関わらず、ラミネート加工が剥がれる様子もシール自体が剥がれてくる様子もありませんでした。
しかし、食洗機のせいか?お名前シールのうさぎさんが黄みがかってしまい、可愛いうさぎから黄色く発光しているうさぎになってしまっています。
選んだキャラクターのせいかもしれないので、可愛い動物などが発光してほしくない人は白色の動物を選ばない方が良さそうです。
左の写真がお名前シールを接着した直後で、右の写真がお名前シールを接着してから約1年後の状態です。
1年後のタオルは以下の環境を乗り越えてきました。
- 2日に1回の使用
- 使った時は濡れた・汚れた状態で6時間以上放置されている
- 洗濯から乾燥機まで使っている
布用のお名前シールも一応は乾燥機は控えて欲しいと公式ホームページに書かれていましたが、子どもは何でもすぐに汚すので太陽光で乾くのなんか待っていられません。
それでほぼ毎日洗濯から乾燥機まで使っていましたが、割とキレイな状態でキープされているんじゃないでしょうか。
お名前シールの上部だけ割れてきてしまっていますが、個人的にタオル地なので仕方ないと割り切っています。
タオル地でも絶対にお名前シールを割りたくない!っていう人は割高になっちゃうけどワッペンをおすすめします。
シールDEネームから販売されているお名前シールの注意点
シールDEネームのお名前シールを使う上で、いくつかの注意点があります。
前もって注意点を知っておくことで、お名前シールのもちが違ってきたりするので、あわせて参考にしてくださいね。
アイロンの使用に限らず、お名前シールを接着してから12時間は必ず水に浸けないようにしましょう。
「水に浸けない」というのは、洗濯をしたり食器用洗剤や食洗機で洗ったりすることです。
すぐにお名前シールが剥がれてしまったり、もちが悪くなってしまったりするので注意が必要です。
アイロンを使わないタイプで小さなサイズのお名前シールは、ラミネートが剥がれやすいです。
水筒には大きなシールを、マグには小さなシールを同じ期間貼っていましたが、マグのみ半年を過ぎたぐらいからラミネートの端が徐々にめくれてきました。
そのため、よく洗うものは多少目立っても良いので小さなサイズのシールは控えたほうが良さそうです。
ラミネートの剥がれが気になり始めたら一度剥がして、改めて貼ることをおすすめするよ!
靴下はアイロンを使うタイプのお名前シールを貼っていたのですが、伸縮性がある分どうしてもシールが割れてしまいます。
生地を伸ばしていなければきちんと名前の確認ができますが、生地を伸ばしてしまうとシールがバキバキに割れているので名前の確認ができません。
そのため靴下などの伸びる素材にぴったりのフロッキーネームという商品が良いのかもしれません。
フロッキーネームは、ぷくぷくとした立体の文字を生地に転写する商品のことだよ!
シールDEネームのお名前シールは、セールを行っているときに買うことをおすすめします。
特定の日付であったり、楽天市場のお買い物マラソンのときなどシールDEネームのお名前シールは高頻度で通常より安い価格で販売しています。
元々の金額が安いので急いでいる人や気にしない方は今すぐ購入しても問題ありませんが、子どもの入園準備にはとてもお金がかかるので少しでも安く買いたい方はセールのときに買ってくださいね。
わたしももちろん、セールのとき楽天市場で買ったよ!
お名前シールを購入する前に保育園や幼稚園にお名前シールを使っても良いか確認するようにしましょう。
お名前シールは100%剥がれないシールではないので、万が一剥がれたとき誤飲してしまう恐れがあります。
誤飲の危険性から、特に乳幼児が多い保育園や幼稚園での使用が禁止されていることもあります。
せっかく買ったのに使えなかった!と悲しい気持ちにならないように、前もって保育園や幼稚園に確認してくださいね。
もしお名前シールの使用がNGだったら、滲むことがないお名前スタンプがおすすめだよ。
シールDEネームから販売されているお名前シールの口コミ
ここでは、シールDEネームから販売されているお名前シールを実際に購入した人の口コミをご紹介します。
入園準備におすすめのシールDEネームって剥がれないの?【口コミ】:まとめ
以上、入園準備におすすめのシールDEネームのお名前シールについてご紹介しました。
- お名前シールはマジックのように滲む心配もなく時短に繋がる
- 貼りたい場所によってお名前シールの種類を使い分ける必要がある
- シールDEネームのお名前シールは貼ってから1年経っても剥がれない
お名前シールはたくさんのメーカーが色々な種類を作っているので、初めての入園準備にはどのお名前シールを選べば良いか悩みますよね。
もちろんシールの耐久度が高いのも大切なことですが、子どもが覚えやすく気に入るデザインを選ぶことも大事なことです。
シールDEネームはママデザイナーが555種類以上の可愛いデザインを作ってくれているので、きっと子どもが気に入るキャラクターが見つかるはずです。
シールDEネームのお名前シールの購入を悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!