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子どもが泣いて外食を楽しめなかった…
子連れの外食をもっと楽にしたい…
0〜2歳の子どもと一緒に外食をしたとき、こんな思いを感じたことはありませんか?
0〜2歳の子どもを連れて外食するときは、必要な持ち物をしっかり準備することが大切です。
この記事では、赤ちゃんや幼児がいる家庭で、外食を快適に過ごすための必要なアイテムと、あると便利なグッズを7つご紹介します。
忘れがちなポイントや、ママ・パパの外出時の負担を減らすコツも解説しますので、ぜひ参考にしてみてください!
外食のついでにアンパンマンの映画を見に行きたい人は、以下の記事も参考にしてくださいね!
子連れ外食に必要な持ち物7選|0〜2歳向け
子連れでも外食は楽しい半面、もしもの場合に備えた準備がとても大切です。
1〜2歳の子どもがいると、食事や遊びに必要な持ち物を忘れないようにすることがポイント。
ここでは、子連れ外食に持っておくべき持ち物をリストアップしています。前もって必要な持ち物を揃えて、家族全員が安心して食事を楽しめるようにしましょう!
印刷して手元すぐ確認できるようにしたい!という人は、以下のPDFをぜひ活用してください。
子連れで外食をするときは、子どもの着替えセット一式を持参しましょう。
普段と違う環境というだけで、子どもは食材やスープをこぼしてしまうことがよくあります。特に月齢が低い子どもほどボロボロと食材を落としてしまいます。
その日着ていく、トップス、ズボン、肌着、靴下など必要な衣類を最低1セット用意しておくと慌てずに済みます。
また、ナポリタンやカレーなどは服についてしまうと、色素が落ちにくい傾向があります。
外出先から自宅に戻るまで時間がかかってしまうと、染みになってしまうケースも。
外食に行くときは、汚れてもいい服や汚れが目立ちにくい服を着ていき、食後にお気に入りの服に着替えると良いでしょう。
我が家も外食するときは、色の濃いネイビーや黒色などを着せていくことが多いです!
おむつを卒業していない子どもの場合、外食するときにもおむつセットを持っていきましょう。
子どもの年齢や外出する時間によりますが、3~5枚程度用意しておくと安心できます。
お店によっておむつの袋やおしりふきが用意されていることもありますが、用意されていない場合も。
ゴミ箱がなければ、使用済みおむつを持ち帰る必要があるので、おむつの袋やおしりふきも忘れずに準備しましょう。
また、おむつ替え台から手足口病のようなウイルスに感染してしまう可能性があります。
使い捨てのおむつ替えシートなどを使って、赤ちゃんがおむつ替え台に直接触れないように対策すると安心です。
我が家はコスパ重視でペットシーツを使っています!
吸収性も高く、ウイルス感染からも防いでくれるので便利ですよ◎
子どもは食事前にしっかり手を洗っても、好奇心旺盛なので食事が到着するまでにテーブルやイスなど様々な場所にベタベタと触りがち。
そんなとき除菌ウェットティッシュを用意しておくと、席を立つ必要もなく、手の除菌ができます。
手を衛生的に保つことで、ウイルスの感染などを防ぐメリットがあります。
除菌ウェットティッシュが大量に入っているものだと、持ち運びに不便だと感じてしまうでしょう。
ポケットティッシュのようなサイズ感だと、リュックの中でも邪魔にならず、サッと取り出せるので便利ですよ。
我が家は100均で、10枚入り×3セットを買っています!
ファミレスのような子連れOKの飲食店には、子ども用のスプーンとフォークが用意されている場合がほとんどです。
しかし、なるべく普段使い慣れているスプーンとフォークを持っていくようにしましょう。
- 用意されているカトラリーが使いづらい
- 普段と同じカトラリーを使いたがる
- お店に用意されていない場合がある
- お店に用意されているけど他の人が使ってしまっている
- 他の人も使っているスプーンとフォークに抵抗がある人
我が家は、近所や大型ショッピングモールでの食事はお店のカトラリーを使うので持参しないことが多いです。
初めて行く飲食店の場合は、子ども用の食器自体用意されていないことがあるので、ケースに入れて持っていきます。
少しでも自宅に戻ってからの手間を減らしたいので、お店のカトラリーを使わせてもらっています。
持参するときは、自宅で使用しているケースが付いていて麺類もすくいやすいエジソンのカトラリーを持っていってます!
子連れ外食で一番大切な持ち物は、お食事エプロン。
お洋服が汚れてしまうのを守ってくれるだけでなく、床に落ちてしまうのも防いでくれます。
お洋服を絶対に汚したくない人は、ベビービョルンのような固いお食事エプロンがおすすめ。
食べこぼしがある程度落ち着いた時期は、コンパクトにおりたためるシリコン製やナイロン製のお食事エプロンを準備すると良いでしょう。
食べこぼしが多い0〜1歳の頃は、絶対に服を汚したくなかったので、ベビービョルンのスタイを袋に入れて持っていっていました。
外食先にお皿やカトラリーは用意されていることがありますが、取っ手がついている子供用のコップは置いていないことがあります。
コップ飲みに慣れている子どもだと、大人用のコップで飲ませても問題ありません。
しかし、コップ飲みに慣れていない子どもはコップを落としてしまったり、水をこぼしてしまう可能性があります。
普段使っている哺乳瓶や水筒、マグボトルを持参することで、安心して飲み物を飲ませられますよ。
0歳の頃は哺乳瓶、1〜2歳の頃は水筒を持参してました。
サーモスのストローマグは保冷機能付きなので、夏でも冷たい状態がキープされるのでおすすめです。
子連れ外食で一番不安に感じてしまうのが、子どもの機嫌です。
店内が人で溢れていたり、食事の到着が遅かったり、眠かったりなど、様々な要因で子どもは機嫌が悪くなってしまいます。
どうしても泣き止まないときは、退出することも視野に入れたほうが良いでしょう。
しかし、せっかくの外食を残念な気持ちで終わらせたくないですよね。
そんな子どもの機嫌を損なわないためにも、お気に入りのおもちゃを準備すると安心です。
ぬいぐるみや絵本など、子どもが気に入っているもので、リュックの中で邪魔にならないサイズを選ぶと良いでしょう。
我が家は、リュックの中にお気に入りのシールとノートブックを常備しています。
それでも落ち着かないときは、ボールペンでお絵かきさせています。
子連れ外食にあると便利な持ち物6選|0〜2歳向け
ここでは子連れ外食で「持ってきてよかった」と感じる便利な持ち物をご紹介します。
筆者が個人的に子連れ外食で持っていってよかったと感じた持ち物なので、子どもによって不要な持ち物もあると思います。
そのため、必要かどうかはママやパパが判断して子連れで外食するときに用意してくださいね。
印刷して手元すぐ確認できるようにしたい!という人は、以下のPDFをぜひ活用してください!
必要と便利な持ち物の両方をチェックリストに入れています。
少しでも片付けの手間を減らしたい人は、使い捨てのお食事エプロンがおすすめ。
使い捨てのお食事エプロンは防水加工が施されているので、通常のお食事エプロンと同じように使えます。
異なっている点と言えば、紙に近い防水性の素材でつくられているのでシリコンよりも柔らかいです。
また、使い捨てということもあり、薄くコンパクトな形状をしています。
リュックの中で邪魔にならないので、子連れ外食に持っていくと便利な持ち物です。
使い捨てのお食事エプロンは、家に戻ってから洗う必要がなく、
そのままゴミにポイッと捨てれば良い便利な優れモノです。
下手なシリコンスタイよりも食材をキャッチしてくれるのは、ここだけの話。
子連れ外食は、手や口を拭いたティッシュ、食べこぼしなど何かとゴミが出てしまいます。
大型ショッピングモールのフードコーナーにはゴミ箱が用意されていますが、店舗には設置されていないことも。
もしゴミ箱が設置されていたとしても、大量に捨てるのは忍びないのでゴミ袋にまとめて持ち帰りましょう。
大きすぎるゴミ袋は持ち帰りに不便なので、コンビニでもらえるサイズくらいのゴミ袋を用意すると便利です。
我が家は100円ショップで購入したロールタイプのゴミ袋を常備しています。
食事以外にも、鼻水がついたゴミや、汚れた服を入れたりなど便利です。
タオルは、リュックに数枚入れておくと何かと便利なアイテムです。
飲み物を大量にこぼしたときの応急処置や、お食事エプロンやウェットティッシュを忘れたときの代用品としても使えます。
我が家はふかふかしたタオルではなく、リュックの中で邪魔にならない薄いガーゼハンカチを3~5枚ほど常備しています。
暑い日はタオルを濡らして、汗ふきタオルとしても◎
我が家はガーゼハンカチを愚図ったときのアイテムとしても使っています。
離乳食期や完了期の外食は、離乳食はさみを必ず用意しておきましょう。
離乳食はさみは食材を小さくカットできる便利なアイテムですが、飲食店に用意されていません。
大人が箸で食材を小さく分けることもできますが、時間がかかる上にかなり面倒くさいです。
離乳食はさみだとささっと切り分けることができるので、子どもが「早くご飯食べさせろー!」とご機嫌がナナメになることも減ります。
100均にプラスチック製のうどん用のフードカッターが売られていますが、プラスチック製はかなり切れ味が悪く、少しでも硬い食材はカットできないので、ステンレス製がおすすめ。
ケース付きの離乳食はさみだと、衛生的に持ち運べますよ!
大型ショッピングモールのフードコーナーが混雑しているとき、ベビーチェアを使えないことがあります。
そんなとき、大人用のイスに取り付けるだけでベビーチェアのように使えるチェアベルトが便利です。
イス自体の高さは変わりませんが、大人用のイスに子どもが落ちないように固定できるので、落下する危険性がなくなります。
様々なメーカーからチェアベルトが販売されていますが、コスパと持ち運びの便利さで選ぶと良いでしょう。
汚れがつきにくい素材や、リュックの中でも邪魔にならない薄型がおすすめ!
子連れ外食で、子どもが何をしても泣き止まないときがあります。
「お店の外に出たいけど、自分のご飯が残ってる…」 「少し抱っこすれば泣き止みそう」 といったときに対応できるように、抱っこ紐を持参すると安心です。
子どもは大好きなママやパパに抱っこしてもらうだけで、気持ちが落ち着くことが多いです。
普段抱っこ紐を使っていない人は、抱っこ紐より安価に購入できてコンパクトに収納できるスリングやヒップシートがおすすめです。
抱っこ紐はかさばりますが、両手が使えるメリットがあります!
子連れ外食で役立った持ち物と失敗談:実際の体験談
子どもが1歳を過ぎたあたりから外食の機会が増えたのですが、その中でも特に「持ってきてよかった!」と感じた持ち物をご紹介します。
- 着替え一式
- おしりふき
- 使い捨てお食事エプロン
- ゴミ袋
大人がどれだけ気をつけていたとしても、子どもは服を汚します。
食材を落としたり、コップの水をこぼしたり、吐き戻したり… そんなとき、着替え一式・おしりふき・ゴミ袋を用意していてよかったと心から実感しました。
おしりふきは「おしり」ふきという名称ですが、手足や顔でも問題なく使えます。食材で口や体が汚れてしまったときに、サッと拭けるので重宝しています。
全身に使えるようにムーニーの厚手のおしりふきを購入しています!
使い捨てお食事エプロンは子連れ外食する人全員に購入してほしい持ち物です。
日中用の生理ナプキンのように薄いので、5枚ストックをしていてもリュックの中で邪魔になりません。
使い終わったら折りたたんでゴミ袋に入れるだけなので、自宅に戻って洗う必要もないのは大きなポイント。
シリコン製やナイロン製のお食事エプロンを長時間放置すると、簡単にカビてしまいます…
「かさばるし、持っていかなくて良かった」と失敗したのは、子ども用の食器です。
子連れで外食が慣れていない内は、自宅で使っている食器をいくつか持参していました。
そもそも子ども用の食器が置いていない飲食店に行きませんでしたし、注文する前に子どもメニューの確認もしています。
ただ荷物の邪魔になるだけだったので、失敗したなぁと感じました。
自分の子どもが「気に入った食器しか使わない!」という人は、
ぜひお気に入りの食器を持参してください!
子連れ外食をスムーズに楽しむ方法
子連れ外食をするとき念入りに準備することも大切ですが、さらにスムーズに・家族全員が楽しく食事を終える方法があります。
子どものぐずり対策にも繋がるので、ぜひ参考にしてくださいね!
大型ショッピングモールやファミレスではない飲食店を利用する場合、事前に席の予約をしましょう。
席の予約をしていないと、入店までに時間がかかったり、子連れでは窮屈な席に案内されたりすることも。
前もって予約すると、子連れでもゆったりとした席を用意してくれるケースがあります。
お店の予約をするときに、ベビーチェアが用意されているかあわせて確認すると、安心して来店できます。
フードコートを利用するときは、一番混雑する12時前後を避けると吉です◎
子どもと一緒に外食を楽しむ上で大切なのは、子連れOKのお店かどうかです。
特に高級感あふれる飲食店は、様々な人が落ち着いて食事ができるように子どもの来店はNGとしている場合があります。
「せっかくお店に行ったのに入れなかった!」と残念な気持ちにならないように、利用するお店の下調べはしっかり行いましょう。
子連れOKかどうか調べるのが面倒臭いときは、ファミレスを選ぶと手っ取り早いですよ。
子どもの機嫌が悪くなってしまう原因の1つが「眠たい」です。
子どもは眠くなってしまうと、機嫌が悪くなり、せっかくの食事も嫌がってしまいます。
お昼寝の時間を避けた外食にすることで、ママやパパだけでなく子どもにとっても楽しい時間となるでしょう。
例えば、2歳の我が子は11時~13時頃を目安にお昼寝を始めます。そのため、10時〜11時頃からお昼ご飯を食べ始めて、12時頃を目安にお昼寝できるように対策しています。
子連れ外食に必要な持ち物7選:まとめ
以上、子連れ外食に必要な持ち物についてご紹介しました。
スムーズに外食を進めるためには、様々な持ち物を事前に準備する必要があります。
子連れ外食のたびに準備するのは面倒だな、と感じてしまうかもしれません。
しかし、準備を怠るとせっかくの外食がつまらないものに。
ママやパパはもちろん、子どもにとっても楽しい外食になるように、前もって外食に必要な持ち物を用意してくださいね!