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Kindle Unlimitedを使ってみたけど、読みたい本がなかった…
Kindle Unlimitedに登録したけど、気付いたら全く本を読んでいなかった…
Kindle Unlimitedに登録したけど、上記のような悩みで解約したいと考えている人もいるのではないでしょうか？
しかし、Kindle Unlimitedを解約したらダンロードした本は読めなくなってしまうのか不安ですよね。
そこでこの記事では、Kindle Unlimitedを解約すると読めなくなってしまうかについて解説しています。
- Kindle Unlimitedを解約すると読めなくなるのか
- Kindle Unlimitedを解約する方法
- Kindle Unlimitedを解約するベストなタイミング
- Kindle Unlimitedを解約するときの注意点
この記事を参考に、Kindle Unlimitedの解約を検討してくださいね！
Kindle Unlimitedは解約したら読めない？
実はKindle Unlimitedを解約しても、すぐに本を読めなくなるわけではありません。次の更新日までは、Kindle Unlimited対象内の本を読むことができます。
しかし、更新日を過ぎるとダウンロードしていた本が自動的に返却されてしまいます。
Kindle Unlimited対象内の本を読むことも、新しくダウンロードすることもできなくなります。
読みかけの本が残っていたり、気になっている本がある場合は、解約前に読み終えましょう。
Kindle Unlimitedに関係なく購入した本は、引き続き読むことができるので安心してくださいね。
Kindle Unlimitedを解約する時の注意点
Kindle Unlimitedを実際に解約する前に、注意するポイントをいくつかお伝えします。もし注意点を見逃してしまうと、「見ておけばよかった！」と後悔する可能性も。
Kindle Unlimitedをスムーズに解約するためにも、必ずチェックしてくださいね。
Kindle Unlimitedはシステムの都合上、Kindle専用のアプリや、Amazonのアプリから解約することができません。
少し面倒に感じるかもしれませんが、Kindle UnlimitedはAmazonのブラウザから解約する必要があります。
実はすでに解約しようと解約しようとしていたけど、
アプリから解約できない！なんで？！
と困っている原因はこれに当てはまります。実際の解約方法は後ほど解説しますね。
Kindle Unlimitedを解約しても、本の「利用履歴」はどうしても残ってしまいます。
画像では一番上の本はすでに返却していますが、「削除」や「非表示」のボタンはありません。
また、未返却の本も「利用を終了」以外の項目が用意されていないことがわかります。
そのため、家族や恋人に見られたくない本を借りていた場合、本の利用履歴を隠すことができません。
もし利用履歴を誰にも見られたくない人は、自分だけのAmazonアカウントを作成することをおすすめします。
Kindle Unlimitedを「30日間の無料体験」や「◯ヶ月99円」のキャンペーンを通して登録していた場合、解約すると今後キャンペーンを利用することができなくなります。
Kindle Unlimitedのキャンペーンは、初めて利用する・1度のみ、とルールが決められています。
そのため、お得なキャンペーンを今後利用できないデメリットがあるので注意しましょう。
Kindle Unlimitedは、更新日より前の日付で解約しても日割りの返金はありません。
一般的に日割りは、家賃やスマートフォンなどの料金の支払いに使用される場合がほとんどで、Kindle Unlimitedには設けられていません。
更新日より早く解約しても返金されることはないので注意しましょう。
Kindle Unlimitedを解約するタイミング
Kindle Unlimitedを解約するおすすめのタイミングは以下です。
- 解約したいと思ったタイミング
- 読みたい本が読み終わったタイミング
前述の通り、Kindle Unlimitedには日割りがないため、次の更新日までにいつ解約しても問題はありません。
Kindle Unlimited使ってないし、解約してもいいかなぁ
と感じたときに解約するのが一番ベストなタイミングです。
しかし、30日無料体験や2ヶ月99円のキャンペーンを通してKindle Unlimitedに登録していた場合、更新日までに解約を忘れてしまう可能性があります。
自動的に課金されたくない人は、登録をした翌日以降に解約する方法もおすすめです。
更新日より前に解約しても、更新日まではKindle Unlimited対象内の本を読むことができるので安心してくださいね。
Kindle Unlimitedを解約する方法
それでは実際に解約する方法をご紹介していきます。
Kindle UnlimitedはAmazonのブラウザから解約することができます。
Kindle専用のアプリやAmazonのアプリからは解約することができないので注意しましょう。
PC版でも同じ手順で進めることができるので、安心してくださいね。
Amazonのアプリから解約しようとすると、上記の画像の通り「アプリからは解約できへんで」と表示されています。
Amazonのアカウント情報を開く
まず、ブラウザ上でAmazonを開きます。
「Amazonをブラウザから開く方法が分からない…」という人は、こちらの「Amazonを開く」をクリックしてくださいね。
そして、ページ上部にある人型のアイコンをクリックし、「お客様の会員資格と定期購読」のページを開きます。
PC版の人は「お客様のKindle Unlimited」というページを開いてくださいね。
Kindle Unlimitedを解約する
少しページを下にスクロールすると「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」という項目があるのでクリックします。
すると「メンバーシップを終了してもよろしいですか？」と、聞かれます。
本の読み残しなどなければ「メンバーシップを解約する」をクリックします。
Kindle Unlimitedの解約完了
「お客様の会員資格が解約されました！」とページが表示されると、無事にKindle Unlimitedを解約できたことになります。
ちなみに画像に表示されている「お客様の会員資格は、2024/06/22に終了します」は、6月22日まではKindle Unlimitedを利用することができる、という意味です。
6月22日を1秒でも過ぎると、Kindle Unlimited対象の本を読むことができなくなるので注意してくださいね。
Kindle Unlimitedが解約できているか確認する方法
Amazonのブラウザ上で解約をしても、「本当に解約できたのかな？」と不安を感じてしまう場合もありますよね。
Kindle Unlimitedを解約した場合、これからご紹介する2つの方法で調べることができます。
Kindle Unlimitedを解約すると、すぐAmazonから「自動更新キャンセルのお知らせ」というタイトルのメールが届きます。
メール内容を簡単にお伝えすると、以下になります。
Kindle Unlimitedは解約されました。
更新日以降は、Kindle Unlimitedを利用できなくなるので注意してください。
Kindle Unlimitedには色んなメリットがあるので、「やっぱり継続して使いたい！」という人は、簡単に再度登録することができますよ。
Kindle Unlimitedは一度解約しても、手軽に再登録することができるので安心してくださいね。
しかし、Amazonから解約完了のメールが届いていない場合、以下の可能性が考えられます。
- Amazonに登録しているメールアドレスが間違っている
- 迷惑メールに振り分けられている
- メールが届くのに時間がかかっている
- Kindle Unlimitedをうまく解約できていない
次にご紹介する方法もチェックしても解約が確認できない場合、Amazonに問い合わせてくださいね。
Kindle Unlimitedの解約後は、上記画像のようにマイページの表示が変わります。
解約できているかどうかの確認は、Amazonのアプリまたはブラウザから調べることができます。
- Amazonを開く
- マイページから「お客様の会員資格と定期購読」をクリック
- 「あなたのメンバーシッププラン」が表示されていなければ解約完了
もし、Amazonからメールが届いておらず、マイページにKindle Unlimitedの会員情報が残っている場合、うまく解約できていない可能性があります。
放置しておくと、自動的に月額料金を引き落とされるため、更新日までにAmazonへ問い合わせてくださいね。
Kindle Unlimitedは解約したら読めないので注意しよう
以上、Kindle Unlimitedは解約したら読めない？についてご紹介しました。
Kindle Unlimitedは良心的なサービスなので、解約をしてもすぐに「本を読めなくなった！」ということはありません。
更新日までは、対象の本を好きなだけ読むことができます。
Kindle Unlimitedの利用にはお金がかかってしまうので、使う頻度が少ない人にとって無駄だと感じるかもしれません。
しかし、Kindle Unlimitedは月に1回本を読むだけで、すぐに元をとれるサービスです。
最低でも月に1冊は本や雑誌を読んでいる人は、解約を保留にすることをおすすめします。
