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ドードルのスプーンは良くないって聞くけど、何が良くないのか知りたい!
実際に使っている人の感想を聞いてみたい
ドードルのスプーンは有名ですが、口コミサイトやSNSで「ドードルのスプーンは良くない」と見かける人も多いのではないでしょうか?
この記事では、ドードルのスプーンが良くないと言われているデメリットやメリットについて詳しく解説しています。
- ドードルのスプーンの良くないポイント
- 実際に使ってみて感じたメリット
- ドードルのカトラリーはいつからいつまで使えるのか
- 高い金額を出してまで買う意味はあるのか
さらに、ドードルのスプーンを1年以上使ってみたレビューもご紹介しています。
値段の高さや「良くない」という噂で、ドードルのスプーンの購入を悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね!
子どもの食事にぴったりのベビービョルンのスタイを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットもご紹介しています!ドードルのカトラリーとセットで使うとおすすめですよ!
ドードルのスプーンとフォークの基本情報
ドードルのカトラリーは、イギリスで子育てをしていたママが専門家と協力してつくられた商品です。
子どもが自分でカトラリーを持ち、「自分で食べられた!」という喜びと自信を与えることによって、食事をすることが楽しく・上手になっていくことを導いてくれる、そんなカトラリーです。
そんなドードルのカトラリーは、スプーンとフォークのセット、スプーンとフォークとナイフのセットの2種類のセットに分かれて販売されています。
ナイフ | スプーン | フォーク | |
---|---|---|---|
全長 | 105mm | 105mm | 105mm |
高さ | 65mm | – | – |
持ち手 | – | 32mm | 32mm |
口に入れる部分の横幅 | – | 31mm | 24mm |
重量 | 45.5g | 32.4g | 24g |
カラーは、グリーン・ピンク・ブルーの3色展開です。
また、スプーンとフォークとナイフに使われている素材は以下になります。
- 口に入る部分:ステンレス
- 持ち手部分:プラスチック、TPE(熱可塑性エラストマー)
人体に影響を及ぼす可能性のある素材を使用していないので、小さな子どもが使っても安全です。
ナイフも買っている人いるけど、ドードルのスプーンを使う時期に自分で切り分けることは少ないから正直ナイフは必要ないと思うよ!実際にナイフ買ったけど使っていないって人も多いから参考にしてね。
ドードル公式は、1歳〜5歳までの使用を推奨していますが、子どもがスプーンを使いたがるようであれば5歳を過ぎていたとしても問題ありません。
いつから大人用のスプーンを使わせたらいいの?
ドードルのスプーンやは、大人用のカトラリーへの移行をスムーズに促せるように、握力や運動能力の発達の向上をサポートをしてくれる製品となっています。
そのため、ママやパパの判断とはなってしまいますが、子どもが大人用のカトラリーを使いたがっていたり、ある程度握力や運動能力が身に付いてきたと感じたときに、徐々に大人用のカトラリーに慣れさせていきましょう
我が家では、1歳6ヶ月頃にドードルのスプーンを卒業させました!卒業後は、以下の記事で紹介しているエジソンのスプーンを使わせています。
ドードルのナイフは1歳半からの使用を目安としているから注意してください。
先ほどご紹介したドードルのスプーンとフォークは1歳からの使用を推奨していますが、実は離乳食の時期から使えるプラスチック製のベビーカトラリーも販売されています。
キッズ用と違って、口に入れる部分も含めて全てプラスチックで作られています。握力がない赤ちゃんでも持ちやすくなっています。
また、誤って口周りにささっても安全なようにフォークの先端は丸くなっているのもポイント。
ママやパパはもちろん赤ちゃんが離乳食を自分で食べたがっていても安心してカトラリーを持たせることができます。
ベビー用は、離乳食が始まる6ヶ月頃から使えるよ!1歳を過ぎたらキッズ用のカトラリーの使用を推奨しているよ。
ドードルのスプーンが良くないと言われているデメリットは?
ここからは、ドードルのスプーンが良くないと言われているデメリットを解説していきます。
ドードルのスプーンのデメリットは、主に3つあります。
実際に我が家でも1年以上使ってみて、残念だなと感じたデメリットでもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ドードルのスプーンが良くないと言われている1つ目のデメリットが、値段の高さです。
ドードルのスプーンとフォークの2点セットは、メーカー公式サイトの定価は3,300円で販売されています。
ということは、1つあたり約1,500円です。
ドードルのカトラリーが気になるけど高すぎる….
と、ドードルの値段の高さで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際に私も、子どものためとは言っても約3,000円のスプーンとフォークを購入するにはかなり頭を悩ませました。
しかし、子どもにドードルのスプーンを使わせた結果、スムーズに鉛筆持ちに移行することができました。
カトラリーにしては結構高い値段ではありますが、約3,000円を出す価値はあるんじゃないかなと実感しています。
ドードルのスプーンのおかげで普通のスプーンを鉛筆持ちできた上に、クレヨンやボールペンなども上手に鉛筆持ちできるようになりました!!
ドードルのスプーンが良くないと言われている2つ目のデメリットが、スプーンの先端が大きいことです。
上部の画像は、左がリッチェル、真ん中が100円ショップ、右がドードルのスプーンと並んでいます。
ドードルのスプーンは他のスプーンと比較して、先端がかなり大きいということが分かるのではないでしょうか。
良く言えば、口が広いので食材をすくいやすい。
悪く言えば、口に入れづらい。
実際に我が子も最初は、食材をたくさんすくってしまったり、口の中に入れづらそうにしていたり、などスプーンの先端の大きさに戸惑っていました。
しかし、「ご飯は少しずつすくうんだよ」と根気強く教え続けていたら、いつの間にか少ない量ですくってくれるようになりました。
スプーンの先端の大きさはすぐに慣れてくれたよ!
ドードルのスプーンが良くないと言われている3つ目のデメリットが、持ち運びに不便なことです。
ドードルのカトラリーセットは、Amazonや店舗で購入する場合は持ち運びするための専用のケースはついていません。
ドードル公式サイトの直営店のみでしか専用のケースは販売していないのです。
そのため、外出先に持って行く場合はナイロン袋に入れて持っていくか、サイズが合ったケースに入れるしかありません。
直営店で専用のケースだけを買うと別途送料もかかるから、我が家では自宅専用で使ってるよ!
ドードルのスプーンを使って感じたメリット
ドードルのスプーンが良くないと言われているデメリットについてご紹介しました。
しかし、実際にドードルのスプーンを使っていく内に、良くないと言われているデメリットを覆すほどのメリットを感じるようになりました。
ドードルのスプーンを使っていくうちに感じたメリットは主に以下の3つです。
- 本当に鉛筆持ちができた
- 食洗機で洗える
- 利き手に関係なく使える
ドードルの良くないと言われるデメリットを覆すほどのメリットを1つずつ詳しく解説していきます。
ドードルのスプーンを使って感じたメリットの1つ目は、自然と鉛筆持ちができるようになったことです。
画像の左側がドードルのカトラリーを導入する前で、100円ショップのスプーンを使わせていました。
上手持ちでフォークの柄の端の方を持ってしまうことが癖になってしまっていたので、フォークの先端から食材がポロポロ落ちまくっていました。
しかし、ドードルのスプーンに変えてからは、「どうぞ」と渡すと自然と鉛筆持ちで食べてくれるようになりました。
また、食材を乗せるところが大きいので食材を落とすことも格段と減り、子どももご飯が食べやすくなり、親であるわたしも掃除の手間がなくなったので非常に助かっています。
ドードルのスプーンを使って感じたメリットの2つ目は、食洗機で洗うことができることです。
育児をしているとただでさえ時間がないので、家事の手間を極力なくしたいですよね。
ドードルのスプーンは、食べ終わってからそのまま食洗機で洗うことができる上に、ステンレス製なので清潔を保つことができます。
また、ステンレス製ということもあり食材の色移りがしないこともポイントです。
プラスティック製のカトラリーは、カレーとかトマトを食べさせるとすぐに色移りして、衛生的に大丈夫かな?って心配だったからね…
ドードルのスプーンを使って感じたメリットの3つ目は、利き手に関係がなく使うことができることです。
子どもの利き手が決まる時期に個人差はありますが、一般的に3〜4歳頃には右と左どちらが利き手かわかるようになります。
利き手がどちらか分かる前なのに、右手もしくは左手専用のスプーンだと子ども自身も食べづらいかもしれませんよね。
ドードルのカトラリーは利き手に関係なく使うことができるので、利き手が分かる前も利き手が分かってからも、長い期間使うことができます。
実際に我が子もたまに左手で食べてるけど、いつも通り鉛筆持ちも出来てるし、食べづらそうにはしていないよ!
ドードルのスプーンを実際に使ってみた感想
我が家は子どもが1歳頃に以下の理由で、ドードルのスプーンとフォークのセットを購入することを決意しました。
- プラスティック製のスプーンを噛んで遊ぶ
- スプーンの持ち方が気になった
- 大人用のカトラリーにスムーズに移行させたい
自分でご飯を食べてくれるのはありがたいのですが、スプーンを歯で噛んで遊んだり、上手持ち以外は嫌がったりと困っていました。
子どものスプーンとフォークに3000円は出せるわけない!と思ってましたが、どうしても鉛筆持ちを嫌がってしまうため、ドードルのカトラリーの購入を決断しました。
口コミサイトでは、「ドードルのスプーンは良くない」という声もチラホラありますが、我が家はこう思います。
「早く買っておけばよかった」
数日は使いづらそうにしていましたが、すぐに慣れてしまい、今では上手に鉛筆持ちで食事をすることができています。
スプーンやを噛んで遊ぶことも減りましたし、食事がしやすいのか食材を刺さずにすくって食べてくれるようにもなりました。
ドードルのスプーンをしばらく使わせたおかげか、いつの間にか他のスプーンもクレヨンなども上手に鉛筆持ちできるようになっていました!
ドードルのスプーンはどんな人におすすめ?
ドードルのスプーンのメリットやデメリットを解説してきましたが、実際どんな人がドードルのカトラリーを購入すべきなのでしょうか?
主に以下の悩みがある人、困っていること、考えている人に購入をおすすめします。
- スプーンやフォークをかじっている
- 食事中に遊んでしまう
- 最近自分でご飯を食べたそうにしている
- 自分でご飯を食べる楽しさを知ってほしい
- スプーンやフォークの持ち方が気になる
- 鉛筆持ちにスムーズに移行させたい
- 友人や知人の出産祝いや誕生日祝いで悩んでいる
ドードルのカトラリーが入っている箱もおしゃれなので、子どもがいる家庭の出産祝いや1歳のお誕生日祝いにもぴったりです。
プレゼントだったらちょうど良い値段だね!
ドードルのスプーンとフォークはどこで買えるの?安く買う方法は?
ドードルのスプーンは以下の実店舗や、ネット通販で購入することができます。
- ナチュラルスタイルズ 奥沢店
- 松屋銀座店
- 京急百貨店
- Amazon
- 楽天市場
- ドードル直営店(公式サイト)
残念ながら、西松屋やベビーザらス、イオンなどでは取り扱いがなく、ドードルが正規に卸しているお店でしか販売していません。
また、ドードルのスプーンを購入できる実店舗は、全部の店舗を合わせても15店舗未満と数が多くありません。
そのため、ドードルのカトラリーセットを購入する際はAmazonや楽天市場での購入をおすすめします。
ドードルのスプーンを一番安く買えるのは楽天市場!値段も安いし、ポイント還元もあるのでおすすめです。
ドードルのスプーンを実際に使っている人の口コミ
実際にドードルのスプーンを使っている人の口コミをご紹介します。
ドードルのスプーンは良くない?口コミやメリット・デメリットを解説|まとめ
以上、ドードルのスプーンが良くない理由についてご紹介しました。
- ドードルのスプーンは良くない理由を覆すほど魅力的な商品
- サイズは少し大きいけどすぐ慣れる
- 知らない間にクレヨンも鉛筆持ちできるようになっている
口コミサイトでは、「ドードルのスプーンは良くない」と噂されていますが、実際に使ってみたところメリットばかりで「良くない」とは一切感じませんでした。
ドードルのスプーンを自分から持つだけで、鉛筆持ちの練習ができるので、無理やりママやパパが教え込む必要もありません。
また、我が家ではドードルのスプーンをしばらく使わせた後に普通のスプーンを持たせたところ、違和感なく鉛筆持ちができていました。
クレヨンなども上手に持てていたので、スムーズに鉛筆持ちに移行させたい人はぜひドードルのスプーンを使ってみてくださいね!