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離乳食を始めるとき、どんな準備が必要なのか迷う人も多いのではないでしょうか。
初めての離乳食作りは不安もありますが、必要な物を揃えることでスムーズに進められます。
この記事では、離乳食を始めるとき最低限準備する物をご紹介します!
- 離乳食に最低限準備する物
- あれば離乳食作りが楽になる物
- 100均で代用できる物
- 離乳食作りが面倒臭いときの対処法
無事に離乳食デビューを迎えるために、ぜひ参考にしてください!
離乳食に最低限準備する物|7選

離乳食を始めるにあたり、最低限準備する物を7つ厳選しました。
基本的にここでご紹介する物が揃っていると、問題なく離乳食作りが進められます。

筆者が実際に準備した物をご紹介しますが、自分にとって使いやすい物を吟味してくださいね。

お食事エプロンは赤ちゃんの食べこぼしをキャッチしてくれる便利なアイテムです。
離乳食期の赤ちゃんは、まだ食事に慣れていないのでどうしても食材をこぼしてしまいます。
お食事エプロンを装着していると、衣類が汚れず、掃除の手間を減らせるメリットも。
しかし、離乳食初期は食べられる量も少ないので布製のスタイがおすすめです。
2〜3回食になったタイミングで、シリコン製のお食事エプロンを取り入れると良いでしょう。

実際に筆者も離乳食初期は布スタイ(よだれかけ)、中期〜後期からベビービョルンを使うようにしました!

離乳食期には、赤ちゃんが食べやすいスプーンを用意しましょう。
離乳食スプーンは、大人用の物と比較すると小さく、シリコン製やプラスチック製であることが多いです。
大人用のスプーンだと、赤ちゃんの小さな口には大きすぎて、金属製は口当たりが悪いので口に入れてくれないことがあるためです。
柔らかな素材で作られている離乳食スプーンだと、赤ちゃんもスムーズに離乳食を食べてくれるでしょう。
離乳食初期は親が食べさせやすい物を、中期以降は赤ちゃんが自分で持ちやすい物を選ぶと自ら進んで離乳食を食べてくれるようになります。

離乳食期の赤ちゃんはスプーンを噛んでしまうことが多いので、金属製は完了期以降がおすすめです。

赤ちゃんが正しい姿勢で食事できるようにベビーチェアも準備しましょう。
ベビーチェアは3つのタイプがあるので、自宅の食事環境に合わせて選んでください。
リビングテーブルで食事する人は「ハイチェア」、ローテーブルで食事する人は「ローチェア」、自宅や外出先に併用したい人は「テーブルチェア」がおすすめ。
ハイチェアは、赤ちゃんの成長にあわせて高さや背もたれの細かな調節が可能です。
しかし、ローチェアとテーブルチェアの使用可能期間は短く設定されていることもあるので注意してください。

我が家は3タイプありますが、食事のときはハイチェア、おやつのときはローチェアを使っています。
テーブルチェアは足をブラブラして遊んでしまうので撤去しました。
我が家が使っているものはこれ!

赤ちゃん用のお皿やコップは、割れにくい素材の物を選びましょう。
離乳食期の赤ちゃんはお皿やコップで遊んだり、床に落としてしまうことが多々あります。
ガラス製の食器は赤ちゃんにとって重たく、割れて怪我をしてしまう恐れも。
離乳食完了期までは、軽くて扱いやすいプラスチックやシリコン製がおすすめです。

お皿やコップの裏に滑り止め加工が施されていると、テーブルの上で滑りにくいです。
我が家が使っているものはこれ!

「離乳食を毎日作るのは面倒臭い」と考えている人は、ハンドブレンダーを準備しましょう。
離乳食初期はペースト状の食べ物が中心となります。毎日食材をすり鉢で裏ごしするのは、時間がかかり大変です。
ハンドブレンダーを使うと、短時間で滑らかな離乳食がたくさん作れます。
一度に大量に離乳食を作れるので、冷凍してストックすることも可能に。
離乳食の他にもポタージュやお肉をミンチにしたりできる万能なアイテムです。
少しでも家事の時間を減らし、睡眠時間を確保したかったので、我が家では大活躍でした。
我が家が使っているものはこれ!

少量の食材を裏ごしするには茶こしがおすすめです。
離乳食は段階を踏んでたくさんの食材を試していきます。
「この食感は苦手かな?」と感じる新しい食材を大量に冷凍ストックするのは悩んでしまいますよね。
ブレンダーでは少ない量をペースト状にできないので、茶こしの使用がぴったりです。

大量に食べさせる必要がないしらすなどの裏ごしに助かりました!

作り置きした離乳食を冷凍保存するためのフリージングトレーは、必ず準備したほうが良い物です。
離乳食初期は小さじ1杯のように少量ですが、徐々に食材の種類や量も増えていきます。
毎食しっかり手作りしている人もいますが、少しでも手間を減らしたいと思っている人も少なくありません。
フリージングトレーは調理した食材を1〜10個ストックできる便利なアイテムです。
1日2回離乳食を食べるようになる前に準備しておきましょう。

我が家では、離乳食初期からおかゆを大量にストックしていました!
作った後は解凍するだけなので、家事の時間がものすごく減りました。
我が家が使っているものはこれ!
離乳食期に準備すれば楽になる物|5選

離乳食は最低限7つの物を準備すれば、問題なく進められます。
しかし、離乳食を始めてから「もっと早く買っておけばよかった!」と感じるアイテムがあったので、5つご紹介します。

ここでご紹介する物は必須ではありませんが、さらに家事の負担を軽減してくれます。

離乳食中期以降は、パッキン付きのタッパーを用意しておくと便利です。
この時期の赤ちゃんは1日3回まで離乳食の回数が増え、手づかみ食べが始まります。
フリージングトレーやラップで食材ごとに仕分ける方法もありますが、大きめのタッパーに1食分をまとめて冷凍しておくとかなり楽に。
我が家では週末に一気に作り置きして、食べる前にタッパーを解凍すれば良いだけの状態にしていました。

100均に冷凍できる離乳食用の仕切り付きお皿が販売されていますが、詰め込める量的にすぐ使えなくなるので通常のタッパーがおすすめです!

赤ちゃんと一緒に外食を考えている人は、離乳食はさみの準備がおすすめです。
飲食店で食事をする場合、赤ちゃん用のお皿やスプーンは用意されていることが多いですが、離乳食はさみは用意されていないことがほとんどです。
大きなサイズのまま食べさせると喉に詰まってしまったり、親もゆっくりと食事を楽しむこともできないでしょう。
離乳食はさみを前もって準備しておくと、サッと食材を細かくカットできるので、赤ちゃんも安心して食事を始められます。

離乳食はさみを長く使いたい人は、ステンレス製を選びましょう。
プラスチックは欠けてしまったり、お肉がカットしづらいのでおすすめしません。

離乳食中期〜後期にかけて、蒸し器を用意しておくと便利です。
蒸し器は野菜や魚を柔らかく調理してくれるアイテム。
炊飯器でお米と一緒に炊く方法もありますが、中期以降は一気に食べる量が増えるので蒸し器を用意しておくと良いでしょう。
蒸し器には、フライパンの上に設置するタイプとレンジで使うタイプの2種類があります。
レンジタイプは手軽ではありますが、蒸しムラができたり、たくさんの量を入れられない場合も。
長い目で見るなら、フライパンの上に設置する蒸し器を準備しておくことをおすすめします。

我が家はもともとレンジタイプを持っていました。
しかし、後期になると食材の量が間に合わなくなったので、フライパンの上に設置するタイプを購入しました。

おかゆカップはご飯と一緒に赤ちゃんのお粥が作れる便利な物です。
通常のお米を炊くように計量し、洗米し、適切な水を入れていつも通り炊飯するだけで段階に合わせたおかゆを作れます。
先述でおかゆはブレンダーで一気に作るのがおすすめとお伝えしましたが、冷凍おかゆが間に合っていない時や、次の段階のおかゆにステップアップするときにおすすめです。
おかゆカップには、裏ごしができるタイプや、お米からおかゆにするタイプがあります。どのように使いたいか考えて、購入してください。

我が家は炊飯器で炊く専用のおかゆカップを選びました!

初めて育児をする人は、離乳食の進め方やレシピがまとめられた離乳食本もおすすめです。
離乳食は、初期・中期・後期・完了期の4つ段階を踏んで幼児食へと移行します。
離乳食本には、月齢ごとにあわせた食材の柔らかさや大きさ、食べられる食材などが解説されています。
「今の月齢はどのくらいの柔らかさなのだろう?」と迷うことなく、離乳食を進められるでしょう。
手元に置いておける紙の本も魅力的ですが、いつでもサッと手軽に見れる電子書籍の離乳食本もおすすめです。
筆者は好きなタイミングで離乳食の進め方を調べたかったので、電子書籍を使っていました。

電子書籍の中でも「Kindle Unlimited」というサービスがおすすめです。
対象の本なら何冊でも読み放題なので、たくさん読み漁って自分に合った離乳食本を選べます!
100均で揃う離乳食期に準備する物

離乳食には多くの道具が必要なので、少しでも費用を抑えたいもの。実は100均でも揃えられるアイテムがあります。
ここでは、実際に多くの道具を購入してみて「100均で良かった」と感じた物をご紹介します!
プラスチック製やシリコン製のお皿、さらにコップなども100均で揃えられます。
軽量で扱いやすいだけではなく、うさぎやクマなどデザインも豊富なので選ぶ楽しさも味わえるでしょう。
また、食器の種類によっては、滑り止め加工が施されている物も。お皿がひっくり返りづらいので、月齢が低い時期におすすめです。
シリコンで作られているお皿は、テーブルの種類によって固定できないこともあるので注意してください。

お皿は子どもが好きなキャラクターにしていますが、茶碗やコップなどは100均で揃えています!

細かい裏ごし作業に使える茶こしも、100均で手に入ります。
100円以上で販売されている茶こしと比較しても、素材や使い心地などは大きく変わりません。
持ち手がプラスチック製だったり、木製だと劣化してしまう恐れがあります。
衛生的に長持ちさせるためにも、オールステンレスの茶こしを選びましょう。

茶こしの深さが浅いと裏ごししやすいです!
離乳食の準備が面倒くさいときの対処法


裏ごしってなに?ちまちま作るのは面倒臭い!

そもそも赤ちゃんを連れてお買い物行くのが難しい!
小さい赤ちゃんを連れてスーパーへ買い物に行ったり、離乳食作りに時間をかけられない人も多いのではないでしょうか。
そんなときは離乳食宅配サービス「パルシステム」がおすすめです!
- 原材料はすべて国産で安心
- 月齢にあわせたサイズ感にカットされている
- 使いたい分だけ取り分けられる
- 魚の骨や皮も除去されている
パルシステムは赤ちゃんの離乳食にも力を入れている宅配サービス。
離乳食初期には舌触りよく裏ごしされた食材、中期は誤飲しないちょうど良いサイズにカットされている食材、後期は手軽にカルシウムが接種できるおさかなボールなど、離乳食にぴったりの食材が存分に取り揃えられています。
また、魚は骨と皮が取り除かれているので、ピンセットでいちいち確認する必要がありません。

どの食材も柔らかく煮込まれているので、解凍するだけですぐに食べられるのも嬉しいポイントです!

パルシステムは1週間に1度、決められた曜日に自宅まで食材を届けてくれるので、わざわざ外出する必要がありません。
家でゆったりと過ごせるのは、宅配サービス「パルシステム」ならではの醍醐味です。
また、赤ちゃんの離乳食と親の食事も一緒に注文できるので、スーパーやお店のはしごをする必要もありません。

今なら初回限定で離乳食おためしセットが通常より安い金額で購入できます!
離乳食に準備する物:まとめ

離乳食に必要な物をしっかり揃えておくことで、時期にあわせた離乳食作りがスムーズに進められます。
また、100均を利用することで、コストを抑えつつ必要な物が揃えられるメリットも。
離乳食作りが楽しくなる工夫をしながら、赤ちゃんとの新しい食事時間を楽しんでください!