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ベビービョルンのスタイってなぜ人気なの?
遊ばない・ちゃんとキャッチしてくれるって本当?実際に使っている人の感想を知りたい!
ベビービョルンのスタイを使ってみたいけど、高いから失敗したくない…とお悩みではないでしょうか?
この記事では、ベビービョルンのスタイが他のスタイとどう違うから人気なのか、本当に遊ばない・食材をこぼさないのかをメリット・デメリットもあわせてご紹介しています。
- ベビービョルンのスタイが人気な理由
- 他のスタイとの違い
- 実際に使ってみた感想
- メリットとデメリット
また、私は実際に1年以上ベビービョルンのスタイを使っているので、人気の理由とあわせて実際に使ってみたレビューもご紹介しています!
初めてスタイを買う人はもちろん、スタイの買い替えを考えている人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
離乳食期におすすめのスプーン&フォークと、離乳食はさみは以下の記事を参考にしてください!
ベビービョルンのスタイの基本情報
「ベビービョルンのスタイってなに?」と詳しく分からない人もいると思うので、まずはベビービョルンのスタイの基本情報からご紹介したいと思います。
スモールベビースタイ | ベビースタイ | |
---|---|---|
推奨月齢 | 6ヵ月くらい~12ヵ月 | 12ヵ月くらい~ |
首周りサイズ | 約19~32cm | 約19〜30cm |
全体サイズ | 幅約16.5×高さ約22cm | 幅約21×高さ約25cm |
重量 | 約44g | 約55g |
ベビービョルンのスタイは、離乳食初期に最適なスモールサイズと、離乳食後期頃に最適なベビーサイズの2つのサイズが販売されています。
カラーは、ピンク・イエロー・グリーン・ブルーの4色展開で、パキッとした色味ではなく優しく淡い色味。
スタイの中央にはかわいらしいクマのイラストと「ベビービョルン」の文字が英語で印字されています。
ベビービョルンのスタイはプラスチックのような硬い素材で作られており、スタイ自体が赤ちゃんのお腹の形に沿った形状をしています。
だから赤ちゃんのぽっこりお腹にしっかりフィットするんだね
離乳食初期に最適なスモールスタイは、離乳食が始まる約6ヶ月頃から約12ヶ月頃の使用が推奨されています。
スモールスタイより少し大きめに作られているベビースタイは、離乳食後期となる12ヶ月頃からの食べこぼしがなくなる2〜3歳頃までの使用がおすすめされています。
子どもの成長と離乳食の進み具合によって使用時期の目安は変わるよ!
硬いプラスチックのような素材をしているので、手洗いはもちろん食洗機(自動食器洗浄機)でスタイをそのまま洗うこともできます。
しかし、スタイの耐熱温度が-20〜90度となっているので、熱いお湯で洗った後に誤った形状のまま乾燥してしまうと、スタイの形状が崩れてしまうことがあります。
スタイを濡れたまま放置してしまうとスタイに水垢が残ってしまうこともあるので、濡れた部分は布巾などでさっと拭いておくことをおすすめします。
ベビービョルンのスタイはなぜ人気なの?
ベビービョルンのスタイは、一般的なシリコンのスタイに比べて値段が高いのに子育てママ・パパからはとても人気があります。
その理由はなぜでしょうか?
- 食べこぼしをきちんとキャッチしてくれるから
- スタイで遊ばなくなるから
- 首元のサイズ調整がしやすい
ベビービョルンのスタイの最大の特徴は、他のスタイにはない「硬い素材」です。
柔らかさはあるもののプラスチックのような硬い素材で作られています。
そのため、食べこぼしをキャッチする受け口の形状が崩れることなくキープされたままになるので、食べ物を落とすことが格段に減ります。
また、硬い素材のため、赤ちゃんがスタイを自分の口側に折り曲げることができなくなります。
結果、赤ちゃんがスタイで遊ぶこともスタイを食べてしまうことも少なくなるのです。
この3つがベビービョルンのスタイが人気な理由です。
ベビービョルンのスタイを購入したきっかけと実際に使ってみた感想
他のスタイとの違いやメリットとデメリットをご紹介する前に、まずベビービョルンのスタイを購入したきっかけと実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
わたしの子どもは5ヶ月頃から離乳食が始まったのですが、ベビービョルンのスタイを実際に導入したのは1歳半を過ぎてからです。
もう少しでスタイを使わなくなるかもしれないのに?って思いますよね。わかります。
それでもベビービョルンのスタイを導入したのには理由があるんです。
- 子どもが自分でご飯を食べるようになった
- 今まで以上に食材が落ちるのに、持っているスタイは食材を全然キャッチしてくれない
- スタイを噛んだり遊んだりするので、せっかくキャッチした食材が全部落ちてしまう
- 毎回片付けが面倒くさい
シリコンの柔らかいスタイは、柔らかすぎるがゆえにキャッチするところが凹んでしまうんです。
なので、食材をキャッチしてくれたらラッキー☆程度に思っていたのが、とうとう見過ごせなくなってしまったことがきっかけで、ベビービョルンのスタイを購入しました。
ベビービョルンのスタイを使ってみて思ったことはただ一つ。
「最初からベビービョルンのスタイを買っておけばよかった」
素材のおかげで食材をほぼ落とさなくなりましたし、硬いので噛んで遊ぶこともなくなりました。
安物買いの銭失いとはこういうことなんだな、としみじみ感じました。
ベビービョルンのスタイと他のスタイは何が違うの?
「スタイなんてどれも一緒じゃないの?」って思っちゃいますよね。
実際のところ、ベビービョルンのスタイと他のスタイは何が違うのでしょうか?
他のスタイとの違いは大きく分けて3つあります。
- 素材の硬さ
- 洗いやすさ、乾きやすさ
- パールネックレスタイプの首周り
それでは1つずつ解説していきます。
まず1つ目は、スタイ自体の素材の硬さが違います。
一般的なスタイの素材はシリコンを使用しているものが多く、ぐにゃぐにゃと小さく丸められるほど柔らかい素材となっています。
ベビービョルンのスタイの素材は、プラスチックのような硬い素材でつくられています。多少折り曲げられるものの、小さく丸められないほどの硬さとなっています。
食べこぼしをキャッチしてくれる受け口の形状がずっとキープされているので、他のスタイと違って食材が落ちる確率がぐんと減ります。
2つ目は、スタイ自体の洗いやすさと乾きやすさが違っています。
一般的なシリコンのスタイは乾きにくい上にぐにゃぐにゃして拭きにくく、カビやすい性質を持っています。
それに比べてベビービョルンのスタイは水に強い素材を使用しているので、手で洗うことはもちろん食洗機で洗うこともできます。
また、速乾性もある素材なので、布やタオルでさっと拭くだけで乾くのを待たずにすぐにスタイを使うことができます。
3つ目は、子どもの首のサイズに合わせることができます。
一般的なスタイの首周りは決められた位置に穴が開いているので、赤ちゃんや子どもによってキツすぎたりブカブカすぎたりと、細かい調節ができません。
ベビービョルンのスタイは、パールネックレスタイプの首周りと独特な形をしているので、子どもによってちょうど良いサイズに調節することができます。
また、肌当たりもよく、摩擦も少ないため、繊細な肌の子どもにも安心して使うことが出来ます。
ベビービョルンのスタイのメリット
これまでにベビービョルンのスタイの基本情報や購入してみた感想、他のスタイとの違いをご紹介してきました。
これから先は、実際に使ってみて分かったメリットとデメリットをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それではまず、ベビービョルンのスタイのメリットからご紹介していきます。
1つ目は、食事用のスタイをベビービョルンのスタイに買い替えて一番感動した「食材をちゃんとキャッチしてくれる」ことです。
シリコン製のスタイはぐにゃぐにゃ曲がってしまうため、食べこぼしキャッチの受け口同士がくっついてしまい本来の役割を果たしてくれませんでした。
ベビービョルンのスタイはプラスチックのような素材で作られているので、食べこぼしキャッチの受け口同士がくっついてしまうことがなく、きちんと食材を受け止めてくれます。
シリコン製のスタイより食べこぼしキャッチの受け口が広くて深い作りにもなっているので、口からの食べこぼしだけでなく、フォークやスプーンから落ちてしまう食材もキャッチしてくれます。
食材がテーブルや床に落ちることがほぼなくなったから、掃除する手間がとっても減ったよ!
2つ目は、「スタイで遊ぶ・食べてしまうことがなくなった」ことです。
今まで使ってきたスタイはシリコン製でぐにゃぐにゃと柔らかい素材ということもあり、子どもにご飯を食べさせている途中でスタイを引っ張って遊んだり、ひっくり返したり、スタイを食べてしまったり….
床に落ちた食材を掃除して、汚れた服を着替えさせてと、食事の度にストレスを感じていました。
しかし、ベビービョルンのスタイはプラスチックのような硬い素材で作られているので、シリコンのように柔らかくぐにゃぐにゃと曲がりません。
そのため、まずスタイを口元まで持っていって食べるなんてことができなくなるんです。さらに、スタイを真っ逆さまにしない限り、ひっくり返すこともできなくなるんです。
我が子は初日はさすがにスタイを不思議そうに持ち上げたりしていましたが、翌日からは遊べないものと認識して、大人しくご飯を食べてくれるようになりました。
3つ目は、「首元のサイズ調整がしやすい」です。
ベビービョルンのスタイの首元はパールネックレスタイプと、一般的なスタイにはない珍しい作りをしています。
一般的なスタイは決められたサイズでしか調節できませんが、ベビービョルンのスタイの首元は無段階で調節ができるので、子どもの首のサイズにぴったり合わせることができます。
シリコン製のスタイを首に当てると肌に引っかかるような感じがしますが、ベビービョルンのスタイはさらさらとした感覚なので、赤ちゃんの繊細なお肌にも優しいです。
子どもの首のサイズにぴったり合わないと隙間から飲み物がこぼれてしまうから、無段階でサイズ調整ができるのは魅力的だよ!
4つ目は、「食洗機で洗えて、スタイがすぐに乾く」です。
ベビービョルンのスタイの耐熱温度は-20〜90度なので、手洗いはもちろんそのまま食洗機で洗うことができます。
また、速乾性の性質を持つ素材で作られているので、洗った後にそのまま放置しておいてもすぐに乾きます。
1日中子どもと家で過ごす場合、スタイを使う機会がどうしても多くなってしまうので「すぐ洗ってすぐに使える」という点は大きなメリットになります。
ベビービョルンのスタイのデメリット
さて、ここからはベビービョルンのスタイを実際に使ってみて残念に感じたところをお伝えしていきます。
ただ、私個人が残念だなと思っただけで、必ずしもすべての人がそう感じるとは限らないので、「ふ〜ん、そうなんだ」程度に参考にしてみてください。
まず1つ目は、「値段が高い」です。
ベビービョルンのスタイは一般的なシリコンスタイに比べて、かなり高額なお食事用のスタイです。
A社 | B社 | ベビービョルン | |
---|---|---|---|
値段 | 100円 | 1000円 | 1650円 |
枚数 | 1枚 | 3枚 | 1枚 |
他社が販売しているスタイと値段を比較してみました。
値段が圧倒的に高いのは一目瞭然ですね….
ベビービョルンのスタイはとても人気で、評判もいいのに、実際に購入へ進めない理由の1つでもあります。
わたしも値段の高さで購入するのを悩んでいた人間だよ…
2つ目は、ベビービョルンのスタイは「持ち運びに向いていない」です。
ベビービョルンのスタイはプラスチックのような硬い素材をしています。
シリコン製のスタイに比べて硬いつくりになっているので、小さく折りたたんだり丸めたりすることが難しいです。
どうしても持ち運びたい場合は、スタイを折り曲げずにそのまま持って行くか、無理やり丸め込むしかありません。
ただ、無理やり丸め込んでしまうと、スタイにクセがついてしまうのであまりおすすめはしません。
我が家は、ナイロン袋にそのまま入れて持ち運んでいるよ!
3つ目は、「子どもによってはスタイを嫌がってしまう」です。
ベビービョルンのスタイを嫌がってしまう理由は主に、
- スタイが気に食わない
- 肌当たりが悪くて気持ち悪い
- スタイが重たい
- スタイが机に当たってしまうから
ではないかと考えられています。
残念ながらスタイの重さと机に当たってしまう問題はベビービョルンのスタイを使う限り、問題は解決されません。
しかし、スタイが気に食わないと、肌当たりが気持ち悪いのは、もしかすると時間が解決してくれるかもしれません。
1歳〜2歳からイヤイヤ期が始まってしまい、「自分でやりたい」「自分で決めたい」という気持ちが強くなるため、自分が納得したものしか身に着けなくなります。
そのため、子どもがスタイに納得するか、イヤイヤ期が終われば、親が用意したスタイも身に着けてくれるようになるでしょう。
ベビービョルンのスタイを実際に使っている人の口コミ
ベビービョルンのスタイを実際に使っている人の口コミをいくつかご紹介します。
ベビービョルンのスタイはどこで買えるの?どこが安い?
ベビービョルンのスタイは、以下の実店舗やネット通販で購入することができます。
- 西松屋
- アカチャンホンポ
- ベビザらス、トイザらス
- ベビービョルン公式サイト
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
ベビービョルンのスタイの値段は定価なので、どこで買ってもほとんど値段は変わりません。
そのため、ポイントの還元率がいいお店で購入すると、後日ポイントが付与されるので、ベビービョルンの値段が実質安くなりますよ。
私はポイントが欲しいから、楽天市場から買ったよ!
ベビービョルンのスタイは保育園や幼稚園に持っていけるの?
結論から言うと、保育園や幼稚園に持っていけます。
しかし、ベビービョルンのスタイを持っていく前に次のことをチェックする必要があります。
- 既製品のスタイでも良いのか
- 布製のスタイではなくても良いのか
- 折りたためないスタイでも良いのか
保育園や幼稚園によって、手作りのスタイが必須であったり、スタイの素材が指定されていたり、給食袋に入るサイズではないとダメ、など色々規定があったりします。
せっかく保育園や幼稚園用にベビービョルンのスタイを用意しても、園の規定で使えない、なんてこともありえるので必ず持っていく前に先程の項目をチェックしておきましょう。
保育園用におすすめのスタイ(お食事用エプロン)は以下の記事で紹介しています。
ベビービョルンのスタイはなぜ人気?実際に使ってみた|レビュー:まとめ
以上、ベビービョルンが人気の理由についてご紹介しました。
- ベビービョルンのスタイは遊ばれにくく噛まれにくい優秀なスタイ
- 他のスタイとは素材や首周りのつくりが違う
- ベビービョルンのスタイは優秀だけど、合う合わないは子どもによる
ベビービョルンのスタイはメリットが多いとても優秀なスタイですが、もちろんデメリットもありますし、子どもが気に入るかどうかも正直使ってみないとわからないです。
しかし、100円ショップのスタイや3枚で1,000円のスタイなど使ってきた私が言えるのは、
最初からベビービョルンのスタイを買っておけばよかった…
です。
初めてスタイを買う方や、スタイ難民、ベビービョルンのスタイへの乗り換えを検討している方への参考になれば嬉しいです。