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赤ちゃんの絵本の読み聞かせはいつから始めたらいいの?
0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本ってどれだろう・・・
と悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。
絵本の読み聞かせは赤ちゃんとママ・パパにとって大事なコミュニケーションの1つなので、普段の生活の中に取り入れたいものです。
しかし、特に初めての育児をするママ・パパにとっては、「言葉が理解できないのに、読み聞かせる意味はあるの?」と疑問に思ってしまいますよね。
この記事では、赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時期やポイントについて解説しています。
- いつから絵本を読み聞かせたら良いか
- 読み聞かせをするときのポイント
- 0歳におすすめの絵本
絵本を読み聞かせる時期に悩んでいる方や、0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
また、0歳の赤ちゃんはすぐに風邪を引いてしまうので、早く治してあげるためには病気のもとである鼻水を吸ってあげることが一番大事です。
まだ鼻水を吸う機械を買っていない方は、下記の記事もチェックしてみてくださいね。
ママ鼻水トッテ 電動鼻吸い器のメリットやデメリットは?【口コミ】赤ちゃんにはいつから絵本を読み聞かせを始めるのが良いの?
赤ちゃんにはいつから絵本を読み聞かせ始めるのが良いのでしょうか?
結論から言うと、「いつから」という決まりはありません。
早ければ赤ちゃんがお腹の中にいるときから胎教として読み聞かせている人や、生まれてすぐに子守唄代わりに読み聞かせている人もいます。
一般的には、赤ちゃんの視力・動力がある程度発達してきて、色や音に反応してくれるようになる生後3ヶ月〜5ヶ月頃に本の読み聞かせをすることが多いです。
我が家は、首が座ってきた3ヶ月頃から絵本の読み聞かせを始めたよ!
0歳から絵本を読み聞かせるメリットとは?
0歳から絵本を読み聞かせるメリットは、主に3つあります。
- ママ・パパと赤ちゃんのコミュニケーションの一つとなる
- 絵本の内容が刺激になって成長を促してくれる
- 心・情緒の安定
絵本を読み聞かせる最大のメリットはママやパパと赤ちゃんとのコミュニケーションの一部となり、赤ちゃんの心と情緒の安定につながることです。
0歳の赤ちゃんはまだ言葉の意味も理解できないので、もちろん絵本の内容も理解できません。
しかし、ママやパパが優しく読み聞かせてくれることによって、赤ちゃんは安心し、リラックスすることができます。
そんな安心を感じられる時間をたくさんつくることによって、赤ちゃんの情緒が安定していくことに繋がるのです。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時のポイント
赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時のポイントは大きく分けて4つあります。
- 赤ちゃんが絵本に集中できる環境をつくる
- 絵本を正しく読むことにこだわらない
- 破ったり舐めたりしても大丈夫な絵本を選ぶ
- 親も楽しんで読む
どれも大事なポイントなのでしっかり理解することが大切です。
それでは、1つずつ詳しく解説していきます。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時に、一番重要なポイントは赤ちゃんが絵本に集中できる環境にあるかどうか、です。
集中できる環境をつくる具体的な対策は、
- 子どもの座る位置を調整する
- 人の出入りや動きが多い場所での読み聞かせはしない
- おもちゃや赤ちゃんが気になるものは片付けておく
- 絵本はなるべく赤ちゃんの顔の近くで読み聞かせる
です。
小さな赤ちゃんであればあるほど意識が散漫となっているので、ただ人が通ったり気になる物が近くにあるだけで、絵本に集中できなくなります。
赤ちゃんが絵本を集中して聞いてもらうためには、絵本の読み聞かせをする前から準備が必要となります。
赤ちゃんの視線の先に人が出入りしないか、おもちゃは目に入らない場所に移動させておくか片付けておく、それだけで赤ちゃんは絵本に集中することができます。
また、生まれたばかりの赤ちゃんは視力が弱いので、なるべく顔の近くで絵本を読み聞かせると赤ちゃんも絵本を見やすくなりますよ。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時のポイント2つ目は、ママやパパは絵本を正しく読むことにこだわらないことです。
大人は本を「読むもの」だと認識できているので、表紙ページから順番に本を読んでいくことが当たり前で当然だと理解しています。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんにとって「本」は「読むもの」だと認識できていないのです。
見るもの触るものすべてが初めて体験することばかりなので、赤ちゃんにとって本は「おもちゃ」と認識してしまいます。
そのため、赤ちゃんに絵本を読み聞かせるときは、必ず最初のページから読まなくてもいいですし、順番に読む必要もありません。
いつか本は読むものだとわかるときが来るので、まだ理解できない内はママやパパが赤ちゃんと触れ合う時間を楽しむことが大事ですよ。
「本だから最初から読まなくちゃダメ!」と親がこだわってしまうと、赤ちゃんにストレスを与えてしまうだけじゃなく、本の読み聞かせ自体が嫌いになってしまう可能性があるよ。今はそういう時期なんだと、親も赤ちゃんもお互いに絵本を楽しむことが大事!
赤ちゃんが絵本を読み聞かせる時の3つ目のポイントは、赤ちゃんが破ったり舐めたりしても大丈夫な絵本を選ぶことです。
生まれたばかりの赤ちゃんは視力がとても弱く、手も自由に動かすことができないため、赤ちゃんは体の中で一番敏感な舌を使って学習していくのです。
そのため、読むものだと認識できていない絵本も口に入れて確かめたくなるのは当然の行為で、舐めちゃだめ!と怒ることは控えた方が良い行動です。
しかし、
絵本についている菌って大丈夫なのかな・・・?
絵本のインクが擦れてきたり、万が一破れた絵本を誤飲してしまわないかな
と心配になってしまいますよね。
ですが、生まれたばかりの赤ちゃんは、様々な菌を体に取り入れることでウイルスへの耐性をつけていくと考えられています。
また、赤ちゃんが舐めて学習している行為を怒ることは控えた方が良いので、そもそも舐めて問題なく、破れにくい絵本を用意することが重要なポイントになってきます。
赤ちゃんが絵本を食べたり舐めたりする時期は、分厚くて丈夫なボードブック版の絵本や食べてもインクが溶ける心配のない布製の絵本がおすすめです。
ボードブック版の絵本は、通常の本と比べて厚みのある紙で作られていて、角が丸くなっている絵本だよ!
ボードブック版だったら「じゃあじゃあびりびり」で、布製の絵本だったら「しましまぐるぐる」の絵本が、生後5ヶ月頃の我が子は気に入っていました。
赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時の最後のポイントは、ママやパパも赤ちゃんと一緒に絵本を楽しむことです。
生まれたばかりの赤ちゃんはママやパパが言っていることはまだ理解できませんが、感情や雰囲気は大人よりも敏感に感じ取ることができます。
「赤ちゃんには読み聞かせをする必要がある」という義務感だけで、淡々と絵本を読んでしまっていては、赤ちゃんは絵本を楽しむことができません。
赤ちゃん向けの絵本といっても、大人でもクスッと笑ってしまう内容や考えさせられるような内容の絵本もあるので、
有名だから、みんな読んでいるから、だけではなく一度絵本を読んでみて大人も楽しめそうな絵本を選んでみると良いでしょう。
大人が楽しんで絵本の読み聞かせをすると、赤ちゃんも自然と絵本を楽しんでくれるはずです。
0歳の赤ちゃんに読み聞かせる絵本の選び方とは?
これまで赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時期やポイントを解説してきましたが、実際に購入する時はなにを基準に絵本を選べば良いのでしょうか?
大人用の本を読み聞かせるなんてもってのほかですし、文字が多い絵本を読み聞かせてもまだ幼い赤ちゃんは楽しむことができません。
選び方次第で、赤ちゃんの絵本への食いつきも全く違ってくるので、以下で解説する0歳の赤ちゃんに向けた絵本の選び方を参考に絵本選びを楽しんでくださいね。
生まれたばかりの赤ちゃんは視力がとても弱いので、淡い色味や輪郭がぼんやりしている絵本は認識できません。
0歳の赤ちゃんに読み聞かせる絵本を選ぶ際は、まず第一にパキッとした色味であるかどうかをチェックしておきましょう。
生後6ヶ月未満の赤ちゃんは視力が0.1もない状態だよ!
「あかあかくろくろ」という絵本は0歳の赤ちゃんがよく見える、赤・黒・白の強いコントラストで書かれている絵本で、初めての絵本として選んでいる人も多いです。
赤ちゃんは同じ言葉が繰り返し出てくるリズミカルな絵本が楽しくて大好きです。
赤ちゃんが「楽しい」と感じる刺激は成長意欲を促し、これから先の発語にも影響してくるほどになります。
繰り返し同じ言葉が出てくるおすすめの絵本は「がたんごとんがたんごとん」です。
この絵本に出てくる言葉は「がたんごとんがたんごとん」と「のせてくださーい」が9割で、まだ言葉を理解できない赤ちゃんでも楽しむことができます。
最後の一文以外、ほんとうに同じ言葉だけだよ!
赤ちゃんが小さなうちは、長編物語のようなストーリーを理解することはできません。
いろいろなオノマトペやリズムを楽しめるような絵本を選ぶと、赤ちゃんの食いつきも良くなりますよ。
赤ちゃん向けでオノマトペが多い絵本と言えば、「じゃあじゃあびりびり」という絵本がおすすめです。
「いぬ わんわん」といったように、生き物や乗り物などの後にオノマトペがあるので、繰り返し読んでいる内にオノマトペを発語したりします。
我が子はじゃあじゃあびりびりの絵本で最初に覚えたのは「にゃんにゃん」。その次は「じゃあじゃあ」と、2歳間近の今ではほとんど擬音を言えるようになってるよ!
赤ちゃんが普段よく目にする哺乳瓶や食べ物、乗り物などが登場する絵本を読み聞かせると赤ちゃんは喜び、楽しんでくれます。
まだ生後間もないうちは難しいかもしれませんが、繰り返し読み聞かせることによって赤ちゃんは自分が知っているものが出てきたらママやパパに「あ!あ!(これ知ってるよ)」と教えてくれるので、親子のコミュニケーションの1つにもなりますよ。
おすすめの絵本は、「もうねんね」という絵本です。
有名だから一度は目にしたことがあるかも!
犬や猫などの動物や「もうねんね」というキーワード、寝る時に使う毛布など、赤ちゃんにとってはよく見たり使ったりするものばかり登場しています。
絵本の読み聞かせをするタイミングは?
赤ちゃんに絵本を読み聞かせるタイミングは以下がおすすめです。
- ご飯の前
- 寝る前
- 決まった時間
子どもの入眠儀式として、寝る前に絵本を読み聞かせているママやパパも多くいます。
「この本を読んだら寝るんだ」という意識付けに繋がりますし、寝ている時は脳が記憶の整理をしていると考えられているので、読み聞かせをする一番のおすすめのタイミングは寝る前です。
しかし、寝る前や親が決めた時間以外で赤ちゃんが読みたそうにしていれば、ぜひ読んであげてください。
赤ちゃんの承認欲求を満たしてあげることによって、親子の愛情が更に深まりますよ。
0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本
ここからは0歳の赤ちゃんにおすすめの絵本をご紹介します。
0歳と一口に言っても、0歳は主にねんね期、お座りき、ハイハイ期、3つの時期に分かれています。
赤ちゃんの成長に合わせた絵本選びが重要なポイントとなるので、しっかりチェックしていきましょう。
生後0ヶ月〜4ヶ月のねんね期におすすめの絵本を5つ紹介します。
ねんね期の赤ちゃんはまだ寝返りすることも、自由に手足を動かすこともできないため、コントラストがはっきりしていて、繰り返しのリズムが良い絵本がおすすめです。
偕成社から出版されている、まついのりこさんによって書かれた「じゃあじゃあびりびり」という絵本です。
この絵本はボードブック版ということもあり、紙が破れにくく、角が丸くなっているので、0歳の赤ちゃんに触らせても安心です。
絵本の内容は、「いぬ わんわん」というように人物や動物などの名称のあとに擬音(オノマトペ)があります。
また、全体的にパキッとした色味でシンプルな絵柄ばかりなので、視力が弱い赤ちゃんにとっても楽しめる一冊です。
はっきりした色と輪郭だったから、よく「じーっ」と見ていました。また、赤ちゃんでも発音しやすい言葉ばかりなので、発語のきっかけにもなった一冊です。
Gakkenから出版されている、「ぐるぐるうごく しましまぐるぐる」というギミック付きの絵本です。
この絵本も赤・黒・白を基調としたコントラストが強い色の絵ばかりで、赤ちゃんは釘付けです。
また、絵本についてある扉をスライドさせたら動物が出てきたり、円状にぐるぐる回したら動物がくるくる回ったりと、ついつい赤ちゃんも手を伸ばしたくなるはずです。
ちなみに、ボードブック版の絵本なので、月齢が低い赤ちゃんにとっても安心できますね。
動物をくるくる回すと「ほへ〜」みたいな顔してたよ。スライドする扉の作りが甘くて、引っ張るようになったら破れやすそうなのが残念ポイント
ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版されている、「もいもい」というボードブック版の絵本です。
もいもいは「あかちゃんとつくった あかちゃんのための絵本」が謳い文句です。
大人にとっては、よくわからないカラフルな生き物が「もいもい」と言っているだけの絵本ですが、謳い文句の通り赤ちゃんにとってはそれが面白いようで0歳のときから釘付けです。
我が子は絵本の途中で「もいもい、ぱ」と、突然の破裂音が特に気に入っているようで、私の読み聞かせに合わせて「ぱー!」と叫んで楽しそうです。
「もいもい」はボードブック版と通常の絵本版もあるので、購入する際は気をつけてくださいね
スクウェア・エニックスから出版されている、「スライムぴぴぴ」です。
ドラゴンクエストでおなじみのスライムが様々な形や色で登場する絵本で、子どもはもちろん大人も楽しめる一冊です。
基本的にオノマトペで描かれていたり、たくさんのスライムが集まってキングスライムが登場するギミックなどが揃っているので、最初から最後まで赤ちゃんも楽しめますよ。
いろんな色のスライムが登場するので、指差しができるようになったら「このスライムは赤色だね」と色を覚えるきっかけにも。
我が子が5ヶ月くらいに一番反応してくれた絵本で、様々な色のスライムが集まっている場面が特にお気に入りみたいで「にやにや」としてました。
福音館書店から出版されている、「がたんごとんがたんごとん」です。
最後の一文以外、「がたんごとんがたんごとん」と「のせてくださーい」の繰り返しの言葉だけで構成されていることが最大の特徴です。
絵本の中には、赤ちゃんが普段使う哺乳瓶や食べ物が登場しているので、読み聞かせている途中で「これ知ってるよ」と指さしてくれますよ。
購入当時はあまり気に入らなかったみたいだけど、しばらくしてまた読み聞かせると登場している食べ物や動物に反応するようなりました。
生後5ヶ月〜8ヶ月のおすわり期におすすめの絵本を5つ紹介します。
おすわり期の赤ちゃんは、既に首も座っていて、気になるものに指さしなどの反応を見られる時期です。
繰り返しのリズムがある絵本や、叩いたりギミックがあるような絵本がおすすめです。
偕成社から出版されている、持ち運びやすいサイズの「いないいないばああそび」です。
また、ボードブック版なので、何でも口に入れて確かめる赤ちゃんでも安心です。
犬や猫などのかわいい動物たちが手で顔を隠して「いないいない・・・」と仕掛けをめくると「ばあ〜!」と顔を出して赤ちゃんを楽しませてくれます。
我が子も赤ちゃんらしく「いないいない・・・ばあ〜」で笑ってくれてました
ひかりのくにから出版されている「ぽんぽんぽん たたいてはずんでゆびあそぶっく」です。
絵本ですが、読み聞かせるというよりはページにある太鼓を「ぽんぽん」と叩いたり、野菜を「ととと」と切ったりと、手を使って遊ぶ絵本です。
「ぱちん」や「とんとんとん」などのリズム感がある擬音や、カラフルなイラストばかりなので、親子のふれあいにぴったりの絵本です。
2歳間近の我が子も絵本にある太鼓を叩いたり、野菜を切る真似したりと成長しても親子一緒に遊べるおすすめの絵本です
童心社から出版されている、「もうねんね」という絵本です。
かわいらしい犬や猫などの動物たちが「もう眠たいから寝ようよ」というような内容の絵本です。
寝る前に読む絵本としては最適で、この絵本を読んだら寝る習慣がついている家庭も多いです。
松谷みよ子さんの絵本は昔からあるので、自分が子どもだった頃に読んでもらっていた絵本を、今度は自分の子どもに読み聞かせる、そんな感慨深さを感じる絵本です。
我が子もなかなか寝ないときに、この絵本によく頼っていました。子どもなりに絵本の世界に入り込んでくれるおかげで、自分も眠たいと思ってくれていたのかな?
童心社から出版されている、「いないいないばあ」という絵本です。
もうねんねと同じ松谷みよ子さんによって描かれた絵本で、さまざまな動物たちが「いないいない・・・」とページをめくると、「ばあ」とかわいらしいお顔を見せてくれます。
動物たちが「ばあ」という場面では、動物と赤ちゃんが目が合うように描かれているのがポイント。
いないいないばあ、という遊びを理解し始めた頃から、「いないいない」で、手で顔を隠して、「ばあ」と読み上げると、「ばっ!」と言いながらニコニコしていました。
主婦の友社から出版されている、「あかちゃんごたどりえほん ぶっぶーがおー」という絵本です。
最大の特徴は、他の絵本にはないキラキラ・ザラザラとした特殊な加工が施されているところです。
車が動物の体の上や道路などを走り回っている絵本なのですが、その車の通り道にキラキラ・ザラザラとした加工があるので、指でなぞりながら読み進めることができます。
指先に刺激を与えてくれるので、赤ちゃんの成長にも繋がる絵本です。
キラキラ・ザラザラがお気に入りで、よく爪でガリガリやっていました
生後9ヶ月〜12ヶ月のはいはい期におすすめの絵本を5つ紹介します。
はいはい期の赤ちゃんは、気になる場所や物のところに自分の手足で移動するようになります。
また、指先が細かな動作までできるようになるので、スマホを触ったり、ティッシュを引き出したりと赤ちゃんならではのいたずらが始まってくる時期です。
ママやパパの言っていることがわかるようになっているので、発語に繋がるような絵本がおすすめです。
Gakkenから出版されている「おいしいね」という仕掛けがある絵本です。
ねずみがりんごやビスケットなどの食べ物を「もぐもぐ、おいしいね!」と食べていく内容で、ねずみが食べ物をかじっている姿がめくれるような仕掛けになっています。
指先が器用になってきた赤ちゃんにとって「自分でめくりたい」という意欲を出してくれる、そんな一冊です。
最初の内は仕掛けをめくるだけだったけど、発語するようになってからは食べ物をねずみと同じように「あむっ、あむあむ」と真似して食べるようになりました。
Gakkenから出版されている「かくれんぼ」という仕掛けがある絵本です。
先ほどの「おいしいね!」の絵本と同じく、今度はねずみが部屋の中や文房具の中に隠れているので、「もういいかい?」と仕掛けをめくって遊びます。
セリフは違いますが、赤ちゃんと一緒にいないいないばあを遊べる、そんな一冊です。
ねずみと一緒に小さなひよこが隠れていることもあるので、見つけたら喜ぶこと間違いなし!
こぐま社から出版されている「やさいだいすき」という絵本です。
にっこり笑顔のトマトやにんじんなど身近な野菜が1ページごとに登場します。
「だいこん いっぽん」のように野菜の名前と本数を数えたり、「ほうれんそう みどり」と野菜の名前と色だったり、親子のおしゃべりの時間が楽しめる一冊です。
この絵本で全部の野菜が大好きにはならなかったけど、野菜の名前を覚えるきっかけになった絵本です!
偕成社から出版されている「ごあいさつあそび」という絵本です。
おすわり期におすすめした「いないいないばあ」と同じシリーズで、今度は猫や犬などの動物が「こんにちは」や「ありがとう」などの挨拶をしてくれる絵本です。
「ことりのぴいちゃんがやってきて、トントントン」で仕掛けをめくると、ことりのぴいちゃんが「こんにちは〜!」と元気よく挨拶してくれます。
絵本をただ楽しむだけでなく、こんにちはやありがとうなどの言葉の練習にもなる絵本です。
ごあいさつあそびの絵本で、お辞儀しながら「こんちゃ」や「あとっ!」を言えるようになりました!
偕成社から出版されている赤ちゃん版ノンタンの「にんにんにこにこ」です。
ノンタンが見開き1ページごとに、にっこり笑っていたり、ぷんぷんと怒ったり、ぐすんぐすんと泣いたり、様々なかわいらしい表情を見せてくれます。
繰り返しの言葉とリズム感の良い言葉ばかりなので、赤ちゃんにとっても読みやすい一冊です。
最初はじーっと見ているだけだったけど、徐々に反応してくれるようになりました。我が子は特に「へへっへへ」と「めめないない」のノンタンのお顔がお気に入りです。
絵本が破れたらどうしたらいいの?
赤ちゃんに絵本を読み聞かせていると、破られてしまうこともあります。
応急処置として、自宅に常備している人も多いセロハンテープで補強してしまう人もいます。
しかし、これからも絵本を読み聞かせたいのであれば、絵本が破れた時はセロハンテープではなく専用の補修テープを使うようにしてください。
セロハンテープは安く、手軽に手に入るので「その時」は問題ありませんが、時間が経つにつれセロハンテープが黄ばんでいき、しまいにはパリパリに剥がれ落ちてしまいます。
それに比べて専用の補修テープは一般的なセロハンテープよりも透明感があり・黄ばみにくく・粘着力が強いことが特徴的です。
破れてしまった絵本や長く大事に使いたい絵本には、専用の補修テープを使ってくださいね。
赤ちゃんの絵本はいつから読み聞かせる?0歳が喜ぶおすすめの絵本のまとめ
以上、赤ちゃんにはいつから絵本を読み聞かせるのか・0歳におすすめの絵本についてご紹介しました。
- いつから読み聞かせる必要という概念はない
- 親は絵本の読み方にこだわらない
- 月齢にあった絵本を選ぶことが重要
赤ちゃんに読み聞かせるための絵本選びはもちろん大事ですが、読み聞かせる前の準備も更に重要ということがわかったのではないでしょうか。
また、親が読んでいる時に赤ちゃんが勝手にページをめくろうとすると、つい「まだこのページ読んでるよ」や「勝手にめくらないで」と注意しがちですが、
赤ちゃんにとって「本はページの順番通りに読むもの」をまだ理解できていないので、最初のうちは赤ちゃんが読み聞かせを楽しんでくれるようにすることが最も大事なポイントですよ。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
これから始まる離乳食用のスタイやカトラリー、鼻詰まりに悩んでいれば、以下の記事をチェックしてみてください!
子どもは本当にお金がかかるので、ぜっっったいに安物買いの銭失いにはならないようにしてください!!