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2歳頃の子どもは言葉や動作が急速に発達する時期。
「初めてのお勉強」として、ドリルの購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、子ども用のドリルはさまざまなメーカーから販売されています。
結局どのドリルがおすすめ?
どうやって子どもと一緒にドリルに取り組んだらいいの?
子育てが初めての人は、どのドリルを購入すればいいのか、どのように取り組めばいいのか悩んでしまいますよね。
そんな人のため、実際に4社のドリルを購入してみて「初めてのお勉強にぴったりのメーカーはこれだ!」と実感したドリルをご紹介します!
- ドリルを始める時期
- 2歳におすすめのドリル
- ドリルするときのポイント
さらに、4社のドリルを購入して実感した良かったところと残念なところもご紹介しています。
親子で楽しめるドリルを見つけて、子どもの成長をサポートしてくださいね!
2歳のドリルはいつから始める?
2歳の子どもがドリルを始めるおすすめの時期は、一般的に「興味を示し始めた時期」や「「鉛筆やクレヨンを持つことに慣れた時期」が目安とされています。
ですが、年齢だけではなく、以下で解説しているタイミングやサインを参考にすると良いでしょう。
2歳頃になると、子どもはさまざまなことに興味を持ち始めます。
親が市販のドリルを見せてみて、子どもが自発的に手を伸ばしたり、楽しそうに眺めたりする様子が見られるなら、ドリルを始めるおすすめのタイミングかもしれません。
もしドリルを興味なさそうにしていれば、もう少し様子を見たほうが良いでしょう。
興味を持ってもらうためには、子どもが好きなキャラクターや動物などのイラストが描かれているドリルを選びましょう!
2歳頃になると、手先の細かな動きも発達し始めます。
クレヨンや鉛筆でなぐり書きしたり、簡単なシール貼りなどの動作ができるようになると、 ドリルに含まれる塗り絵やシール貼りも取り組みやすくなるでしょう。
まだお絵かきしたことがなければ、試しにクレヨンを渡してみるのも良いです。
上手にぐるぐるとお絵描きできれば、ドリルにチャレンジするタイミングかもしれません。
指先の発達を促すためには、シール貼り遊びをさせてみたり、アンパンマンの「ひらいてぴょこん」というおもちゃがおすすめです!
ドリルには指示を理解する力が必要なことが多いです。
「丸を塗ってみよう」「線を繋いでみよう」など、簡単な言葉を理解できるようになってきたら、2歳の子どもにもドリルを楽しみやすくなります。
子どもの言葉の発達具合を見ながら、簡単な指示に従えるか確認しましょう。
子どもはまだ文字を読めないので、親の言葉を理解できないとドリルを進めることができません。
実際に使ってみた各社ドリルの比較
我が家は子どもが2歳頃に4社のドリルを購入しました。
ドリルはどこも一緒じゃないの?と思っていましたが、メーカーによって難易度やイラスト、シールの枚数などが大きく異なりました。
えっそうなの?!知らなかった!
そんな人のために、
- どんなところに特化しているのか
- 実際のイラストの雰囲気
- 2歳がどれだけ勉強を進めやすいか
- 良かったところと残念なところ
以上4つのポイントに注目して、各社ドリルの比較をご紹介します!
実際に使ってみた各社ドリルの比較
※すべての項目は対象年齢2歳、2〜3歳のドリルのみを絞って比較しています。
メーカー名 | 画像 | おすすめ度 | 対象年齢 | 難易度 | バリエーション | 価格 | シールの有無 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
学研 | ★★★★★ | 2歳 2〜3歳(ひらがな) 2〜4歳(はじめて) | 中 | やってみよう、はじめてのおけいこ できるかな、もじ かず ちえ ひらがな、かず めいろ、ちえ | 726円〜858円 | ◯ | |
くもん | ★★★★☆ | 2〜3歳 2〜4歳 | 低 | ひらがな、はじめてのおけいこ すうじ、めいろ はさみ、シール はってみよう、おってみよう | 594円〜726円 | ◯ | |
七田式 | ★★★☆☆ | 2〜3歳 | 高 | まちがいさがし、えんぴつ はさみ、すうじ そうぞう、もじ みぎのう、ちえ | 770円 | ✕ | |
うんこドリル | ★★★★☆ | 2〜3歳 | 中 | シールでおけいこ、すうじ ひらがな、クレヨン えんぴつ、こうさく、ちえ | 682円〜1,078円 | ◯ |
対象年齢 | 2歳 2〜3歳(ひらがな) 2〜4歳(はじめて) |
難易度 | 低 |
バリエーション | やってみよう、はじめてのおけいこ できるかな、もじ かず ちえ ひらがな、かず めいろ、ちえ |
価格 | 726円〜858円 |
シールの有無 | ◯ |
- シールの枚数が多い
- 可愛らしいイラストが盛り沢山
- 2歳対象のドリルばかりで助かる
- ドリルの両面にテキストがあるので、ひっくり返すのが面倒くさい
子ども向けドリルの中でも、特に学研のドリルは2歳でも学習しやすい程よい難易度でつくられています。
ネコやうさぎ,ゾウなど、子どもが大好きなイラストが盛り沢山。
学習用に使うシールの他に「ごほうびシール」が65枚もついています。学習したページに貼ったり、子どもが好きな紙やシール帳に貼ったりするのもおすすめです。
ドリルの1枚ずつが少しぶ厚めの紙でつくられているので、後ろの問題が透けることはありません。
しかし、紙の両面に問題が用意されています。連続してドリルをするときは、ひっくり返すのが面倒に感じることも。
ですがその分、学習できる回数が多いので、コスパが良い2歳向けのドリルを探している人にぴったりです。
さまざまな年齢で遊べるように2〜3歳向けのドリルが多い中、学研のドリルは2歳を対象としています。
難しすぎず、簡単すぎず、ちょうど良い難易度で取り組めます。
対象年齢 | 2〜3歳 2〜4歳 |
難易度 | 低 |
バリエーション | ひらがな、はじめてのおけいこ すうじ、めいろ はさみ、シール はってみよう、おってみよう |
価格 | 594円〜726円 |
シールの有無 | ◯ |
- できたね!シールが付属している
- シールのドリルはハサミを用意しなくても1枚ずつ切り離せる
- イラストが少しだけ複雑
- 対象年齢の幅が広い
くもんのドリルは手軽に購入しやすい低価格で販売されています。
他社にはない「折る」「書く」「塗る」をテーマにしたドリル、めいろのドリルなど、幅広く展開されています。
可愛らしいイラストが描かれたシールも豊富に付属しているので、学習した日のごほうびシールとして貼るのもおすすめ。
しかし、対象年齢が2歳ではなく、2〜3歳と2〜4歳と少し広めに設定されています。
ドリルの始めの方は難なく進められるかもしれませんが、中盤〜後半になると3歳向けの難易度になります。
そのため、2歳になりたての子どもにとっては難しく感じてしまうかもしれません。
同じページを繰り返し挑戦することで、どんどん子どもの能力が身についてきます。
すると、3歳になる前にドリルをやり終え、次の段階に早めに進めるメリットも。
対象年齢 | 2〜3歳 |
難易度 | 高 |
バリエーション | まちがいさがし、えんぴつ はさみ、すうじ そうぞう、もじ みぎのう、ちえ |
価格 | 770円 |
シールの有無 | ✕ |
- 幼稚園受験を考えている人にぴったり
- 反復練習で一番実力が身に付きやすい
- 難易度が高い
- シールが付属していない
七田式ドリルは、2歳向けの学習ドリルの中で唯一子どもが難しそうにしていたドリルです。
他社のドリルは「遊びながら学ぶ」に近い感覚で学習できましたが、七田式は小学生がするような「勉強」のようなドリルだと感じました。
ドリルに慣れていない2歳の子どもが取り組むと難しいと感じるかもしれませんが、何度も繰り返し学習をすることで一番実力が身につきやすいです。
幼稚園や小学生受験を考えている人や、子どもの世界を広げたい人にぴったりです。
他社にはない「ちえ」や「そうぞう」といったドリルが展開されているので、子どもの創造力を養いたい人にもおすすめです。
対象年齢 | 2〜3歳 |
難易度 | 中 |
バリエーション | シールでおけいこ、すうじ ひらがな、クレヨン えんぴつ、こうさく、ちえ |
価格 | 682円〜1,078円 |
シールの有無 | ◯ |
- パキッとした色味で興味を引きやすい
- シールが付属している
- バリエーションが少ない
- キャラクターがうんちモチーフ
- 4社の中でも値段が高い
小さな子どもが大好きな「うんこ」がテーマになっているうんこドリルです。
うんこが題材と言っても、可愛いキャラクターたちの頭がうんこの形になっているだけ。「うんこが題材になっているドリルはちょっと…」と思っている人でも安心です。
また、各ドリルの中に「クレヨンの持ち方」や「紙の折り方」など、紙一枚を使って説明してくれています。
親は「クレヨンは指をこうして持てばいい」と分かっていますが、子どもはいきなり上手に持つことはできません。
どのように取り組めば上達して行くかわかりやすく書いているので、学習ドリルが初心者の人にもおすすめです。
私も最初は「子どもがうんこって言い出したら嫌だな」と思って敬遠してました。
ですが、思っていたより「うんこ感」が少なくて取り組みやすいドリルでした。
本当に使ってみて2歳におすすめのドリル【ジャンルごと】
実際に2歳が4社のドリルを使ってみたところ、「1つのメーカーだけを使うのではなく、ジャンルごとにドリルのメーカーも変えたほうが、子どもが勉強しやすそう!!」という点に気付きました。
ということで、以下のジャンルごとにおすすめのドリルをご紹介します!
- もじ
- 数字
- ちえ
- はさみ
- 工作
1つのジャンルしか購入していないメーカーもありますが、実際に本屋さんで中身を見て「勉強しやすそう」と判断したためです。
文字を書ける・読めるようになってほしい人は、学研と七田式のドリルがおすすめです。
学研の「はじめてのおけいこ」は文字や数字が上手に書けるようになるための、直線や曲線を書くことがメインのドリル。
まず、文字を書けるようになる前の準備として学研のドリルに取り組むのがベストです。
七田式ドリルは、実際に口で喋る「言葉」と「文字」を一致させることがメインのドリル。
最初は「いぬの絵はどっち?」という簡単な問題ですが、中盤からは「あ、から始まるものはどれ?」と少しずつ難易度があがっていきます。
しかし、個人差はあるものの2歳で文字を書けるようになってほしい!というのは正直難しいところではあります。
そのため、学研と七田式のドリルを並行しながら学習して、「文字を読み書きできるようになるための準備」を整えていきましょう。
2歳じゃまだ文字を書けないんだ!
学研のドリルで「指定された通りに線を書く」ができるようになると、文字をスムーズに書けるようになりますよ!
数字を読めたり、数えたり、多い少ないを認識できるようになって欲しい人は、学研のドリルがおすすめです。
学研のドリルは他社にはない、数比べや数字の描き方、どちらが多いのか、などさまざまな視点から数字の学習にチャレンジできます。
ただ数字を学習するだけではなく、「◯◯のほうにシールを貼ろう」とシール貼り遊びができるテキストもあります。
特に「かず」のドリルは、テキストを通して数字の理解を深められるので、数の基礎をしっかりと身につけることができます。
2歳になりたての頃でも、数字をかぞえるようになったり、「どちらが多い・少ない」が判別できるようになった優秀なドリルです!
子どもの創造力を広げたり、知恵を身につけたい人は七田式のドリルがおすすめです。
「ちえ」はお手本と同じ形を見つけようや、同じ絵をまるで囲おうなど、七田式の中では割と難易度が低めかなと感じます。
「そうぞう」は「前のページにあったものはなに?」という2歳の子どもには少し難しい内容です。
我が子も最初は前のページのイラストを覚える、という感覚がよく分からず投げ出していました。
しかし、同じ問題を何度か繰り返していくうちに「覚える」が理解でき、徐々にテキストをクリアすることができました。
2歳になりたては正直難しいので、2歳半以降がおすすめです。
文字や数字と違って必ずしも取り組んだほうが良いドリルではありませんが、物事を考える視点がガラリと変わります。
指先の動きが器用な子どもは、くもんや七田式のはさみドリルがおすすめです。
イラストの周りにグレーの線が描かれているので、ガイドに沿ってハサミで切る、という学習ドリル。
最初は短い直線だけですが、長くなったり、丸くなったり、四角になったり…と、ドリルを進めるにつれて、難易度が上がっていきます。
最初は七田式ドリルに取り組んでいましたが、すべてのページをやり終えるころには1人で四角や丸をハサミで切れるようになりました。
はさみドリルは、ぶっちゃけ「イラストにグレーの線が描かれている」だけなので、くもんと七田式のどちらを選んでも難易度はそこまで変わらないと思います。
しいて言うなら、七田式ドリルは大人がハサミでテキストを切ってから子どもに渡さないと、本誌と切り離せません。
くもんのドリルは、テキストが背表紙にノリでくっついているだけなので、ぴりぴりと軽く引っ張るだけで本誌と切り離せる手軽さがあります。
七田式ドリルは全ページ大人がカットしないといけなかったので、割と面倒臭かったです。
はさみのドリルを初めて買うなら圧倒的くもん。はさみの学習をもっとしたいなら、七田式ドリルも購入する、という流れがおすすめです。
ちぎる・折る・貼るなど、工作好きな子どもにはうんこドリルがおすすめです。
対象年齢が2〜3歳と設定されていますが、2歳半に達していない年齢でも最後まで楽しくやり切ることができるほどの難易度。
半分に折ったり、紙をくしゃくしゃに丸めたり、紙をちぎってイラストを完成させたりなど、手先が器用になるだけではなく創造力豊かになるメリットもあります。
1ページずつに切れ込みが入っているので、ペリペリと切り離せばすぐに子どもが遊べる状態になるのは嬉しいポイントです。
ハサミに慣れている2歳の子どもであれば、本来は大人が切る場所も子どもに任せてみるのもおすすめです。
2歳にドリルはできない?
2歳でもドリルは可能ですが、内容や取り組み方に考慮することが大切です。
たとえば「文字を書く」や「数字を理解する」といったテーマのドリルは、2歳にはまだ早いため、無理に取り組ませる必要はありません。
2歳の子どもにとって、ドリルは「学ぶ」ためというよりも「遊び」の一環として進めることがポイント。
簡単な色塗りやシール貼りといった内容から初めて、子どもが少しずつ興味を持ったらステップアップしていくと良いでしょう。
我が子も最初は興味を持ってくれませんでした。しかし、はさみを使ったドリルをきっかけに文字や数字のドリルにも興味を持ってくれるようになりました。
最初は好きなドリルだけ取り組んでも良いんだ!!
市販のドリルがおすすめの人
子どもの学習にはドリルのほかに通信教材などがありますが、市販ドリルはどのような人におすすめなのでしょうか。
市販ドリルは、これからご紹介するような人におすすめです。
高い通信教材を契約するか、ドリルを自分で選んだほうがいいのか分からないので教えて欲しい!!
市販ドリルの魅力は、子どもの発達や興味にあわせて選べる点です。
例えば、2歳では形や色に興味を持ち始めるため、シール貼りや色塗りが楽しめるドリルが適しています。
また、子どもによって好きなキャラクターやデザインも異なるため、好みにあわせたドリルを選ぶと興味を持って取り組みやすくなるでしょう。
うちの子どもは動物が好きだから、可愛いイラストのドリルを選べばいいんだね!
市販ドリルはさまざまなメーカーから販売されていて、知育から遊びの要素を強めたドリルまで幅広く揃っています。
子どもの興味や学びたい内容にぴったりのものが見つかるでしょう。
難易度が高かったり、好みのイラストでないと子どもは興味を持ってくれません…(実体験)
市販ドリルは、好きなときに学習できるメリットがある学習ツールです。
子どもは集中力が続きにくい傾向があるため、決まった時間に強制的に学習させるのは難しいことも。
しかし、市販ドリルならいつでも気軽に始められます。
子どもが興味を持った瞬間や少し静かに遊びたいときなど、好きなタイミングにあわせて取り組めるでしょう。
子どもが無理なく進められるように工夫することで、自発的に学ぶ習慣を身につける第一歩にもなります。
親としてもスケジュールに縛られないのは大きなメリットです。
2歳の子どもは気分屋さんだから、好きなときに始めて、終われるのも嬉しい!!
市販ドリルは、手頃な価格で販売されてるため、家庭学習に多額の費用をかけたくないと考えている人におすすめです。
特に子ども向けのドリルは1冊あたり数百円から購入できるものが多く、手軽に試せることが特徴的。
また、ドリルの内容はシンプルなものが多いため、塗り絵やシール貼りなど遊びの延長としても活用できるメリットがあります。
家庭学習のために教材を揃えることが難しいと感じる場合でも、市販ドリルなら低コストで用意でき、必要に応じて買い足しが可能なのは嬉しいポイントです。
子どもが気に入るかわからない高い通信教材を購入するより、低価格から始められる市販ドリルならもし気に入らなくても「次のドリルを試せばいっか!」という気持ちになります!
通信教材は最低◯ヶ月以上は契約しないとダメ!っていうメーカーもあるからね…
2歳がドリルをするときのポイント
2歳がスムーズに・楽しくドリルを進めるにはいくつかのポイントを抑えることが大切です。
親がそばでサポートしながら、少しずつ取り組むことで、学びへの興味や自己肯定感を育むことができます。
2歳に適したドリルを選ぶときは、年齢にあった内容や難易度をドリルを選ぶことが重要です。
この年齢で必要なのは知識の習得ではなく、楽しみながら手や指先を使う体験や成功体験を積み重ねること。
2歳では文字や数字の認識が難しいことも多いため、シンプルな色や形、イラストを楽しむ内容がぴったりでしょう。
難しすぎるドリルは子どものやる気を削いでしまいます。
まずは簡単で親しみやすいドリルを使い、子どもの興味を引き出すことを優先しましょう。
対象年齢2歳と、2〜3歳を比較すると、「2〜3歳」のドリルのほうが、全体的に難しく構成されています。
同じ対象年齢2歳のドリルでも、メーカーによって難易度が異なるので注意してください。
2歳の子どもは気分や体調の変化が大きく、ドリルに集中できないときもあります。
集中できないときは、無理にドリルを進めるのではなく、子どもがやりたがるときに取り組む姿勢が大切です。
興味があるときに取り組むことで、学びへの意欲が自然と育ち、嫌がることなく学習に取り組めるでしょう。
また、無理にドリルを進めると、学習へのネガティブなイメージを抱かせる可能性になってしまうことも。
子どもの気が乗らない場合は、別の遊びに切り替え、時間を置いて再挑戦してくださいね。
子どもの好きなときに始めてはやめるを繰り返していたら、自分から「べんきょうしたい〜!」と言ってくれるようになりました。
す….すごい…!
2歳がドリルに取り組むときには、親がしっかりサポートしましょう。
2歳の子どもは文字が読めず、自分1人で進めることができません。
そのため、親がドリルに書かれている文字を「◯◯はどこにある?」のように読んであげると、子どもは安心して楽しく学習できます。
また、「上手にできたね!」「ここがすごいね」と反応することで、次の意欲にも繋がるでしょう。
我が子は少し大げさに褒めるとにこにこ嬉しそうにして、自分から「つぎやる!」と進んで学習しています。
2歳におすすめのドリルはどれ?:まとめ
以上、2歳におすすめのドリルについて解説しました。
- 2歳は学研ドリルがおすすめ
- 興味がないときは無理やり進めない
- 子どもの好みにあわせて選ぶ
- 習慣になると自分から「べんきょうしたい」と言ってくれるようになる
ドリルはただの学習道具ではなく、子どもの興味や好奇心を引き出す重要なアイテム。
ドリルのメーカーによってメリットやデメリットがあるので、子どもの発達段階や好みにあったものを選ぶことが大切です。
親子で一緒に楽しむ時間を持ちながら、成長をサポートできるドリルを見つけてください!