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赤ちゃんが成長し、ハイハイや歩き始めると家の中での安全対策が重要になります。
何から手をつけたらいいかわからない…
たくさん種類あるけど、どれを買ったらいいの?
赤ちゃんの安全対策グッズは、たくさんのメーカーから販売されているので、どこの何を購入したらいいか悩んでしまいますよね。
特に賃貸に住んでいる場合、壁に穴を開けるような大掛かりな対策は難しいことも。
そこでこの記事では、賃貸でも安心して使える赤ちゃんの安全対策におすすめのグッズを11個ご紹介します!
- 安全対策をするおすすめの時期
- 100円均一で購入できるのか
- 安全対策グッズを購入するときの注意点
ぜひこの記事を参考に、赤ちゃんの好奇心を守りながら安心して暮らせる家へと整えてくださいね!
赤ちゃんの安全対策はいつから必要?
赤ちゃんの安全対策は、基本的に赤ちゃんが生まれた瞬間から必要です。
ですが、生まれたときの安全対策のまま過ごすではなく、赤ちゃんの成長にあわせた対策が大切です。
危険性 | 対策 | |
---|---|---|
新生児期 (0~2ヶ月) | 転落・窒息 | ベビーベッドやおむつ替え台からの転落を防ぐために目を離さない 柔らかすぎる寝具やぬいぐるみは避ける |
寝返り期 (3~6ヶ月) | 転倒・転落 | ベビーベッドの作を上げたり、ベッドからの転落防止をする |
ハイハイ期 (6~12ヶ月) | 転落・感電・誤飲 | コンセントカバーの設置や小さなものを手の届く場所に放置しない。 ベビーゲートを設置して階段や危険な場所への侵入を防ぐ |
歩き始め期 (1歳~) | 転落・感電・誤飲 | 家具の角やドアにクッションを取り付ける 窓や網戸を開けられないようにロックをかける |
「まだハイハイしないから」 「ぜんぜん歩く気配しないから」 と安全対策を後回しにしていると、思わぬ事故を起こす恐れがあります。
前もって安全対策の準備をすることが大切ですが、一気に安全対策グッズを購入するのはお財布に厳しいですよね。
例えば赤ちゃんが1ヶ月のときは1つ先の生後3~6ヶ月頃の対策をすると、怪我の心配や金銭的にも安心できますよ。
それぞれの安全対策にぴったりのグッズは後ほどご紹介します!
赤ちゃんの安全対策グッズは100均で揃う?
赤ちゃんの安全対策グッズの一部は100均で揃えられます。
一般的に、以下の安全対策グッズを取り扱っていることが多いです。
- コーナーガード
- コンセントカバー
- ドアストッパー
- 引き出しロック
これらの安全対策グッズは、100均で手に入るのでコスパよく赤ちゃんの安全対策が叶います。
しかし、耐久性に注意が必要な場合があるので、長期間使うときや重要な場所には頑丈なグッズを選ぶと良いでしょう。
コスパ重視で購入してしまうと、安全対策にならなかったり、短期間で壊れてしまうことがあります。
赤ちゃんの安全対策グッズを選ぶときの注意点
赤ちゃんの安全対策グッズを選ぶときは、これからご紹介する3つのポイントに注意してください。
ポイントを視野に入れることで、赤ちゃんの安全対策の性能が高くなるのはもちろん、ママ・パパが満足するグッズに出会えるでしょう。
赤ちゃんの安全対策グッズを選ぶときは、安さよりも機能性を重視することが大切です。
価格が安い製品は魅力的に感じてしまいますが、すぐ壊れてしまったり、そもそも安全対策に向いていなかったりします。
例えば100均に売っている可愛いコンセントカバーは、 「可愛くて、安くて、感電対策できるなんて便利なアイテム!」 と感じる人も多いはず。
可愛いコンセントカバーは、赤ちゃんの興味を引いてしまい、簡単に取り外されてしまう危険性があります。
簡単に取り外されてしまうと、赤ちゃんの安全対策になりません。
新しくコンセントカバーを購入することになるので、100円とは言え、お金が無駄になってしまうでしょう。
しっかり赤ちゃんの安全対策を行い、無駄な出費を抑えるためにも、値段の安さより機能性を視野に入れて選んでくださいね。
私も100均にあるなんて便利!と思って失敗したグッズがたくさんあります…
赤ちゃんの安全対策グッズを選ぶとき、素材をチェックしましょう。
赤ちゃんは気になるものを舐めたり、手を口に入れてしまうことが多いので、BPAフリーや無毒性の素材を選ぶと安心できます。
また、素材の中にはアレルギーを引き起こしにくいものや、ホルムアルデヒドなど有害物質を含まない製品を選びましょう。
商品ページに書いていないグッズは、出品者やメーカーに問い合わせるのもおすすめです。
赤ちゃんの安全対策グッズを設置する場所や、部屋の間取りに合うかも重要なポイントです。
特にベビーフェンスやゲートのような大きな安全対策グッズは、家の間取りにあわないと設置できなかったり、効果が半減することも。
狭いスペースや、階段がある場所などを考慮し、使いやすく安全に設置できるものを選びましょう。
見落としがちなコンセントカバーも、古いタイプだと設置できないことがあるので注意が必要です。
赤ちゃんの安全対策におすすめのグッズ11選
ここでは、赤ちゃんの安全対策におすすめのグッズを11個ご紹介します!
子どもが生まれたばかりで、なにから手をつけたらいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんの安全対策におすすめのグッズ11選
グッズ名 | 画像 | 推奨年齢 | 安全対策 | 100均の取り扱い |
---|---|---|---|---|
寝返り防止ベルト | 寝返りを始める 生後5〜6ヶ月頃から | うつぶせ寝対策 | ✕ | |
プレイマット | 寝返りを始める 生後5〜6ヶ月頃から | 転倒時の衝撃吸収や騒音防止 | ✕ | |
転倒防止ヘルメット | おすわりができるようになる 生後6ヶ月頃から | 転倒防止 | ✕ | |
コンセントカバー | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 感電対策 | ◯ | |
ベビーゲート | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 転落や溺水などの事故防止 | ✕ | |
ベビーサークル | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 転落や溺水などの事故防止 | ✕ | |
ふすまストッパー | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 指はさみやイタズラ対策 | ✕ | |
チャイルドロック | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 指はさみやイタズラ対策 | ◯ | |
ドアストッパー | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 指はさみ防止 | ◯ | |
コーナーガード | はいはいを始める 生後7ヶ月頃から | 切り傷などの事故防止 | ◯ | |
窓・網戸ロック | 1人歩きを始める 1歳頃から | 転落防止 | ◯ |
赤ちゃんが寝返りを始めたら、うつ伏せ寝対策に寝返り防止ベルトがおすすめです。
寝返り防止ベルトとは、ベッドに専用のベルトを取り付け、赤ちゃんが寝返りしないように固定するグッズ。
赤ちゃんの月齢が低い頃は、寝返り返り(うつぶせから仰向けに戻ること)がうまくできません。
うつ伏せのまま赤ちゃんが寝てしまうと、原因不明で赤ちゃんが突然亡くなってしまう病気「SIDS(乳幼児突然死症候群)」の発症率が高くなると言われています。
また、赤ちゃんが寝返りすると寝苦しさから泣いてしまうことも。
夜中に赤ちゃんが寝返りをするたびにママ・パパが起きて体勢を直すのは、睡眠不足となってしまい、とても辛いです。
寝返り防止ベルトはおくるみのように優しく包んでくれるので、赤ちゃんが寝返りしなくなります。
ペットボトルやタオルのように窒息の心配もないので、安心しながら少しでも睡眠をとりたい人におすすめです。
我が家では、寝返りを始めた生後4ヶ月頃から、ベビーベッドを卒業する1歳過ぎまで使っていました。 親の睡眠がしっかり確保できて、安心して子どもを寝かせられたのですごく助かったグッズです。
赤ちゃんが転倒して頭を打ったり、ハイハイで膝に痣ができないようにするために、プレイマットの設置がおすすめです。
おすわりやハイハイが不慣れな時期は、一番重たい頭からバランスを崩して転倒してしまいます。
低い位置から赤ちゃんが頭を打ったとしても、脳震盪を起こしたり、内出血を引き起こしてしまう恐れがあります。
プレイマットは一般的に1.2~4cmほど分厚さで作られていることが多いので、もし頭から転倒しても優しく衝撃を吸収してくれます。
また、PUレザーカバー加工でよだれ汚れなどもサッと拭きやすかったり、防音効果があるので近所への騒音トラブル防止にも役立ちます。
プレイマットには様々な種類が販売されていますが、分厚く・コンパクトに折りたためるプレイマットがおすすめです。
我が家は厚さ4cmのプレイマットを購入しましたが、2年以上使用しても全くヘタっていません。
夏場は蒸れるかもしれませんが、涼しい時期にはお昼寝マットとしても◎
赤ちゃんのつかまり立ちが始まる時期には、転倒防止ヘルメットがおすすめです。
小さな赤ちゃんはまだ頭の骨がしっかりくっついておらず、柔らかな状態です。
つかまり立ちの時期に何度も床で頭をごっつんと打ってしまうと、内出血や脳震盪を引き起こしてしまうことも。
転倒防止ヘルメットは分厚い柔らかなガーゼ素材で360度包まれているので、どの方向から転倒しても優しく守ってくれます。
転倒防止ヘルメットの種類によっては、汗をかきにくいメッシュ素材、長く使えるように顎紐で調節できるタイプなど幅広く展開されています。
購入するときは、転倒時の衝撃をなるべく吸収してくれるようにクッションが分厚いものを選びましょう。
見た目が可愛いリュックタイプのヘッドガードは、紐で肩や首周りが赤く擦れてしまったり、 後頭部しか守れなかったり、クッションがズレてしまい転倒防止に向いていないのでおすすめしません。
赤ちゃんがコンセントにおもちゃを差し込まないためには、コンセントカバーの設置がおすすめです。
ハイハイを始める頃の赤ちゃんは好奇心旺盛で、スキマがあればいろんなおもちゃを入れてみたくなります。
もし何も差さっていないコンセントにおもちゃやよだれで濡れた指を入れてしまうと赤ちゃんが感電してしまいます。
火傷で皮膚がただれてしまい一生の傷となってしまったり、火災の原因になってしまうことも。
コンセントカバーには様々な種類が展開されているので、使用頻度に応じて選ぶようにしてくださいね。
可愛いコンセントカバーは赤ちゃんが興味を引いてしまいやすく、すぐに抜かれるのでおすすめしません!
ハイハイで部屋中を歩き回るようになる前に、ベビーゲートの設置をしましょう。
家の中には階段やキッチン、お風呂など赤ちゃんにとって危険な場所がたくさんあります。
赤ちゃんが転落したり、怪我をしたりなど事故を起こさないためには、そもそも危険な場所や部屋に入らせない工夫が必要です。
ベビーゲートには、しっかり固定できる壁に取り付けるタイプと、手軽な自立タイプが販売されています。
壁に取り付けるタイプは、突っ張り棒のようなイメージでがっつり固定するので、赤ちゃんが揺すってもズレにくいですが、壁が傷ついてしまう可能性があります。
自立タイプは、壁を傷つけず置くだけでガードできますが、隙間があると通り抜けてしまったり、もたれかかると転倒してしまう可能性があります。
赤ちゃんへの安全性と長期的な目で見ると、揺らしてもズレにくい壁に取り付けタイプがおすすめです。
ですが、テレビ前などには自立タイプがぴったりなので、設置したい場所に適したベビーゲートを選んでくださいね。
壁に取り付けタイプには、壁が傷つかないためのアイテムも販売されているので、賃貸の人も安心です!
ベビーサークルは赤ちゃんが安全に遊べる場所の確保ができます。
長時間ハイハイできるようになった赤ちゃんは部屋のいろんな場所へ行き、いろんなものを触ります。
常にママ・パパが見守り続けられるのが理想ですが、トイレや家事をしたりなどずっと一緒に過ごすのは難しいと感じる人も。
ベビーサークルは柵のようなグッズで、ロックをかけると赤ちゃんは勝手に外に出ることができなくなります。
大好きなおもちゃや絵本を置いておくと機嫌よく遊んでくれるので、ママ・パパも安心して家事などを済ませられるでしょう。
ベビーサークルにはプラスチック製や木製、メッシュ製など幅広く展開されているので、予算や設置する場所にあわせて選ぶのがおすすめです。
我が家はリビングで遊ぶ用にメッシュ製、寝相が悪いので寝室にプラスチック製を購入しています!
ドアの指挟みやイタズラ対策には、ふすまストッパーが効果的です。
ふすまストッパーとは、引き戸の隙間に挟むだけでドアが開けられなくなる便利なアイテムです。
一般的な引き戸やふすまは、力の弱い赤ちゃんでも簡単に開けられてしまいます。
すると、ドアの隙間で指を挟んでしまったり、押し入れの中に入っているもので赤ちゃんが遊んでしまうことも。
そんなとき、ふすまストッパーを隙間に差し込むだけで、赤ちゃんのいたずらを防げます。
なかには100円均一のドアストッパーで代用している人もいます。専用のアイテムではないのですぐに落下してしまい、安全対策には不向きなので注意しましょう。
ふすまストッパーを差し込むと、大人の力でも開けられないほどがっつり固定してくれます。
引き出しなど開けてほしくない場所には、チャイルドロックがおすすめです。
赤ちゃんは好奇心旺盛なので、普段大人が使っている引き出しを自分も「気になるから見てみたい!」と思ってしまいます。
うまく力加減ができない赤ちゃんが引き出しを開けてしまうと、指を挟んでしまったり、中に入れているもので遊んでしまうことも。最悪の場合、指を骨折してしまうケースも考えられます。
チャイルドロックは、ボタンを押しながらロックを解除するグッズ。複雑な構造をしているので、赤ちゃんに開けられてしまうことがありません。
チャイルドロックには、様々な種類が展開されているので、設置したい場所のサイズ感にあわせて選びましょう。
我が家は長さ調節もできるチャイルドロックを購入して、引き出し全てに設置しています。
気になってはいるものの、子どもが開けることはできないようです。
赤ちゃんが指を切断してしまう事故を防ぐために、ドアストッパーの設置がおすすめです。
押し戸タイプのドアにドアストッパーを設置していないと、強風が吹いたとき勝手に勢いよくドアが閉まってしまいます。
もしドアが閉まる瞬間に、赤ちゃんがドアの隙間に手を挟んでいたら切断してしまう恐れが。
実際に年間100人以上の赤ちゃんや子どもがドアの隙間で指を切断する事故が発生しています。
100円均一で販売している隙間に挟むドアストッパーはしっかり固定してくれなかったり、赤ちゃんの興味を引いて遊んでしまったりすることもあります。
接着テープやネジで固定するドアストッパーだと勝手に外されることもなく、耐久性にも長けています。
挟むだけのドアストッパーは大人の力でも簡単にドアが動いてしまうほど、簡易的なので注意してくださいね。
赤ちゃんが家具の角で怪我をしないためには、コーナーガードの取り付けがおすすめです。
部屋の中に設置している家具には危険がいっぱい。歩いていて転んだり、手が滑って家具の角で頭を打ってしまうと、脳震盪や針で縫うほどの大怪我をしてしまう可能性があります。
一般的にコーナーガードは分厚いクッションで作られていることが多いです。
もし、家具の角にぶつかっても衝撃を吸収してくれるので、怪我から守ってくれるでしょう。
また、コーナーガードにはクッションやシリコン、固いプラスチックタイプなど様々な種類が展開されています。
家具の外観を損なわないプラスチック素材は、家具で直接ぶつかるよりは衝撃を吸収しますが、 固い素材なので痛がったり、ぶつかりかたによっては脳震盪を起こしてしまう可能性があります。
普段赤ちゃんが過ごす場所には、分厚いクッション製のコーナーガードを選ぶようにしましょう。
サイズが合うのであれば、コーナーガードは100円均一で販売されているもので十分です!
赤ちゃんが窓やベランダから転落しないように、歩き出す前に窓や網戸にロックを設置しましょう。
小さな赤ちゃんは窓やベランダが「危険な場所」とは認識できないので、遊び感覚や興味本位で柵から乗り出してしまいます。
もし柵から手を離してしまうと…なんて怖い想像はしたくないですよね。
ベランダには窓と網戸の両方にロックを、出窓はそもそも開けられないように窓にロックがおすすめです。
網戸ロックは100円均一で購入できるもので十分ですが、窓ロックは簡単に開けられない鍵付きを選びましょう。
また、赤ちゃんの手の届く範囲に設置しては意味がないので、窓・網戸の上部に取り付けると安心できますよ。
ベランダに出られないことが一番の対策ですが、万が一のことを考えてベランダに登れるようなものを置くのは控えるようにしましょう。
赤ちゃんの安全対策におすすめのグッズを取り入れよう!
以上、赤ちゃんの安全対策におすすめのグッズをご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、家や部屋にぴったりの安全対策グッズを購入して、赤ちゃんの安全を確保してくださいね!