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100均のコンセントキャップは、安いので手軽に赤ちゃんの感電対策することができる便利なアイテムです。
しかし、100均のコンセントキャップは選び方や使い方を誤ると、逆に危険に繋がってしまう可能性もあります。
この記事では、100均のコンセントキャップは赤ちゃんの感電対策に使えるかについて解説しています。
- 100均のコンセントキャップは赤ちゃんの安全対策に使えるの?
- 100均のコンセントキャップのメリットとデメリット
- おすすめのコンセントキャップの選び方
また、100均で販売されているコンセントキャップ以外で、安全対策にぴったりのコンセントキャップもご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ほかに赤ちゃんの安全対策はなにをしたらいいの?と悩んでいる人は以下の記事をチェックしてください!
100均のコンセントキャップの必要性は?
100均でコンセントキャップを買おうと考えている人は既に分かっていると思いますが、赤ちゃんがいる家庭にとってコンセントキャップは必要です。
好奇心旺盛な赤ちゃんは、気になるものをすぐに口に入れたり触ったりします。
そのため、コンセントの穴によだれがついた指を入れたり、金属製のおもちゃを入れたりすると、赤ちゃんが感電してしまう可能性があります。
また、コンセントの穴にホコリや汚れが溜まるとショートして火災が発生してしまう恐れがあります。
コンセントキャップをつけておくことで、赤ちゃんのイタズラを防いでくれたり、火災のリスクを軽減してくれます。
100均で販売されているコンセントキャップの種類
100均で販売されているコンセントキャップは3種類あります。
- コンセントの形をした差し込みタイプ
- コンセントの形をした差し込みタイプ(取っ手付き)
- コンセントカバータイプ
「コンセントの形をした差し込みタイプ」とは名前の通り、コンセントの形をしたプラスティック製のキャップを差し込むだけです。
必要なとき取り外しやすいように、キャップの表側に取っ手がついているタイプもあります。
また、コンセントキャップと形状は異なりますが、コンセント全体を覆うコンセントカバータイプも販売されています。
実際に我が家は100均のコンセントカバーも使っているので、詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
100均のコンセントキャップで安全対策できる?
結論からお伝えすると、100均で販売されているコンセントキャップでは赤ちゃんの安全対策はできません。
差し込みタイプのコンセントキャップは、子どもの手先の動きが器用になってくると、簡単に取り外されてしまいます。
100均のコンセントキャップは小さいので、取り外されてしまうと誤飲の可能性も。
赤ちゃんの安全対策としてコンセントの差口を塞ぎたい場合は、100均ではないお店でコンセントキャップを買うようにしましょう。
特に取っ手がついているコンセントキャップは、赤ちゃんにとっても取り外しやすい形状をしているよ!
赤ちゃんがいる家庭にはおすすめできないコンセントキャップですが、場所によっては火災の原因となるホコリよけとして使うことができます。
それは、赤ちゃんが普段過ごさない部屋や絶対に届かない場所への使用です。
具体的にお伝えすると、私は以下の場所で100均のコンセントキャップを使っています。
- 仕事部屋(パソコンなどの精密機器が置いてある部屋)
- 冷蔵庫やエアコン用などの高い場所にあるコンセント
- 赤ちゃんが絶対に動かすことができない家具の裏にあるコンセント
作りの甘さは出てしまいますが、プラスチック製のコンセントキャップはどれも同じだと個人的には思っています。
そのため、コンセントがホコリなどでショートしないように、赤ちゃんが絶対に入ることがない部屋や絶対に届かない場所へ使うことができますよ。
100均以外でおすすめのコンセントキャップは?
100均以外では、「Lasocy」というメーカーから販売されているコンセントキャップがおすすめです。
Lasocyのコンセントキャップのおすすめポイントについて簡単にお伝えしますね。
- 強力な両面テープで貼るので、簡単には取り外せない
- コンセントキャップが非常に薄いので部屋の雰囲気を崩さない
- 必要なときはカバーを開けるだけなので、キャップを外す必要はない
- 取り付けが簡単
Lasocyのコンセントキャップは、両面テープでコンセントに直接貼り付ける形状をしています。
そのため、赤ちゃんが簡単に取り外すことはできません。
更にコンセントを使う時はスライド式のカバーを開閉するだけなので、100均のコンセントキャップのようにキャップを抜き差しする必要もありません。
コンセントキャップの見た目もシンプルで赤ちゃんの目に留まりにくいので、赤ちゃんがいる家庭にはぜひ使ってほしいコンセントキャップです。
100均のコンセントキャップは火災予防にぴったり!
以上、100均のコンセントキャップは赤ちゃんの安全対策に使えるかについてご紹介しました。
- 100均のコンセントキャップは赤ちゃんの安全対策にはおすすめできない
- 100均のコンセントキャップは赤ちゃんが普段入らない部屋や絶対に届かない場所への設置におすすめ
- 赤ちゃんの安全対策には「Lasocy」のコンセントキャップがおすすめ
手軽に安い金額で買うことができる100均のコンセントキャップですが、使う場所によっては誤飲などの危険をともなってしまう恐れがあります。
赤ちゃんが普段過ごす部屋にはLasocyのコンセントキャップを、普段過ごさない部屋には100均のコンセントキャップを使うなど、部屋によって使い分けることがおすすめです。
また、コンセントキャップの購入を考えている時期の赤ちゃんは、お座りを始めたり部屋の色んなところにハイハイで移動しているのではないでしょうか。
赤ちゃんがまだ小さい頃は筋肉の発達が未熟なので、バランスを崩してしまうと一番重たい頭から床に転倒してしまいます。
コンセントキャップと一緒に、赤ちゃんの頭を守る転倒防止ヘルメットで赤ちゃんの安全対策を行ってくださいね!